ひとりで食べるごはん


さみしいね。


慣れたようで


慣れなることのない


ひとりのさみしさ、悲しさ


どうしようもない喪失感に


今日も耐えています。


テレビをつけても


音楽を聴いても


シーンと静まりかえった


部屋には変わりないです。


伴侶を失った現実は


ずっとずっと受け止められずに


また明日がくる。


去年とは違う


ちっとも嬉しくない


春がくる。


さくらが咲き


楽しい花見の季節なのに


私にとっては


ひとりの春・・・です。