「うぉぉぉーー!」


「…ん?」

「やっぱり愛菜が一番だ♪♪もちろん、君枝さんも素敵だが…。」




さすが俺の自慢の妹だ、と言って新八兄さんが抱きつこうとしてきたので、寸でのところでかわした。



「ちょ、崩れちゃうじゃん。」




「なぁ愛菜ぁ、土方なんかとじゃなく、今日の花火大会俺と行かないか??」



「嫌よ!」




「…そうか。。。」



「なら、君枝さん、よかったら俺と…」




「ごめんなさい、私は先約がありまして…。」



「…そ、そうだよな。」





がっくりと肩を落とす新八兄さんを横目に、左之兄さんと千華さんは先に会場に行くねと出掛けて行き、わたしは自分の部屋で土方さんの迎えを待つことにした。