「あの…土方さん…」

左之兄さんの最後の言葉が意味深で、なんだか顔が見れない。

「…ちっ、んなこと言われなくたってわかってんだよ。」

「え…?」

「愛菜…俺は初めて左之んちでお前に会ったときから…お前のことが好きだった。」

「うそ…」

「うそって何だよ。」

ふっと笑う土方さんの顔も心なしか赤い。

「さすがに中学生じゃ手を出せないからな。お前が高校生になるまで待ってたんだ。だから…」

私だって、あの時からずっと憧れていた。

「俺と…付き合ってほしい。」

「・・・っ。」

「おい、何でそこで泣くんだ?」

「だって嬉しくて…。」

「ったく、しょうがねぇな。」

ポンっ。

そう言ってぶっきらぼうに頭におかれた手は、
とても優しくて、
とても温かった。



***********

おしまいw


…書いてて楽しかったぁ(*^o^*)