おっはようございます。


カピです。






ちっちぇえなぁ。
私ってほんと、ちっちぇえ。




ああ、自我ってこんなに小さいのかって
身にしみた出来事があった。




先日、久しぶりに美容院へ行ったんだ。



イメチェンを楽しみにルンルンで。








ずっと通っていたお気に入りのサロンが
あるんだけど、なにせ予約が取りづらくて
ここしばらくお休み中。




だから最近は、思い立ったらすぐ行ける
近所の美容院にお世話になってる。




その日、カラーとカットをお願いして、
希望のイメージを伝えて、あとはリラックス。




だったんだけど、、



仕上がって鏡を見た瞬間。





「ガーン」


おもてたんと、ちがう。
なんか、へん。
だせぇ。









確かそう思ったはずだけど、
その場でうまく言葉にできなかった。



気持ちを伝えるの、まだまだ得意じゃない。




ましてやそんな感情を口にするなんて
私にはハードル高すぎた。





「ありがとうございました」とお礼を言い、
そのまま店を出た。



そして、ソッコーで友人に電話。





「ちょっと、髪型、見てほしい」




友達の家に着いた頃には涙がぽろり。



思ってた以上に、気持ちが揺れてたんだな。




でも友人は笑いながら
「ちっとも変じゃないよ」って。
むしろ「いいじゃん」と言ってくれた。




時間が経つにつれて、私の心もゆるんでいった。



美味しいごはんを食べてる頃には
なんだかだんだん、嬉しくなっていた。




単純すぎて笑える。





やれやれ、私よ。




こんな自分、めんどくさくもあるけど、
そんな私を一生面倒みてあげる。
愛してあげる。




だって、それが私との約束だから。