おっはようございます。


カピです。





どうしても苦手な人がいた。



ま、離れてればいいわけだ。


無理して付き合わなくてもいい。




ただ、私はその人を愛したかった。



愛せてないからこその愛したい




思い方を変えたり相手に寄り添ったり
相手を許したり自分を許したり。




いろいろやって、それでもやっぱ
心からは取れない嫌〜な意識。





そしてこれだ!と思って
試したことがある。





その人に母を住まわせたんだ。


 

母ってのは
他界した私の最愛の人、お母ちゃん。




母は私とまるで違う人だったし
悲しい時期もあったし、



それでも私は母が大好きで分かりたくて
愛されたくて愛したくて。




そして病気が進行する母との
関わり合いを通して
とてもいい経験ができた。

 

愛おしさを存分に味わわせてもらった。





いつだって彼女を想うと口角が上がる。



幸せでいてほしい人。









その苦手な人に母を重ねて見るなら
うん、愛せるわ。




ふふ、そんな工夫を思いつくのも楽しい。






愛の経験をすること。



それがやりたくて
生まれ生きてる気がするんだな。