おっはようございます。
カピです。
私は父と似てる気質があって。
情熱、正義、情愛、、
なんかこう、あっちぃやつ(笑)
「うわ〜父ちゃんとそっくりやん」
と今でも苦笑いすることがある。
20代の頃、
父をとても傷つけ悲しませた。
そんな彼の姿を目の当たりにした日、
「もう二度とこんな思いはさせまい」
と心に誓った。
そして30代、父と激しくやり合った。
誓いはどこへやら
自分の中にこんな激しさがあるのかと
ビビったほどだ。
衝突の極限までいったと思う。
母が病気になってからしばらくは
父と私の3人暮らしだったのだけど、
父を家から追い出し、
必要なことは書き置きのメモで
やり取りするようになった。
だけど本当は。
父が好きだった。
関係を修復したかった。
だから、
自分の考え方やものの見方を修正し
寛容さも育ててった。
簡単には変わることはなく
何度やってもダメで
でもあきらめなかった。
トライ。トライ。またトライ。
だって修復したいから。
また笑い合いたいから。
細かく割れた破片を拾い集めて
いくかのような地道な作業。
数年が経ち、「そろそろ会えるかも」
と思った私は父をお茶に誘った。
カフェではなく喫茶店(笑)
顔を見合わせた時の気恥ずかしさを
よく覚えてる。
それ以来、たまに会うようになった。
母のことを話し合ったり
ジョーダンを言ったりも
できるようになった。
修復してできたものは、新たな関係性。
父は大きくもあり小さくもあり
頼もしくも可愛くもあった。
そして、母が他界した数ヶ月後
父も逝ってしまった。
突然のことだったので
ショックと悲しみは大きかったけれど、
ただひとつ。
最後に仲直りできて本当によかったと
心の底から思えた。
その点において悔いはなかった。
父とも母とも
大好きなままお別れできたこと。
愛を教えてくれた両親なのだ。
今日はお彼岸の中日。
またふたりに伝えよう。
「いつもありがとう」って。

