おっはようございます。
カピです。
恨んでる気持ちに気づいちまった。
望んだようにいかなかったのは
あれがあったからだ、あの人のせいだと。
詐欺に遭って詐欺師を恨んだとか
こんな境遇になって親を恨んだとか
いかにもな分かりやすいものじゃなく、
もっとこう、日常にある
見逃しがちなやつ。
それで私はどうしたかというと。
恨みがあることを認めた。
別に相手には言ってないよ。
自分の中でね。
まずは恨んだ気持ちを消そうとせず
否定せず、恨んだまま見てあげた。
今まではけっこー、
恨んだ自分を恨まない自分に
せっせと変えることをしてきたんだ。
肝心の、
ここにある感情は未昇華のまま。
だって痛いし見たくないんだよね。
自分の醜いとこなんてさ。
でも、もういいんだ。
ちゃーんと見てあげる。
あるもんはある。
気持ちにも寄り添った。
「こう感じたね」
「ほんとはこうしたかったね」
「そっか、
あの人のせいにしたくなっちゃったね」
そしたら私の中の幼きカピちゃんは
安心して眠った。
あの国の戦争は無関係のようで
私たちだって戦争してる。
自分が正しいあなたは間違い。
お前が悪い。恨む。責める。
正義。正当化。敵。
争ってる。
普段からやっている。
そんな自分に気づくこと。
気づかないと受容できないし
受容しないと変われない。
自分の心を平和にすること。
世界平和は自分の内側で創る。
内側で越えてゆけ。

