おっはようございます。
カピです。
しばらくはずーーーっと雨予報なり。


さて、今日の話は
数日前のよく晴れた日のことです♪

信号が青になり、渡り始めたところで
「落ちましたよー」と声がした。
左側、先頭に止まってる車からだ。
前方に目をやると、くるんと丸まった
敷きパッド(マットレスの上に敷くやつ)が
落ちてるやないの!
瞬時に察した。
今すれ違った自転車の人が落としたんだ!
だってあの人、他にも布団っぽい荷物を
積んでた気がする!
私は敷パットを足早に拾いに行き、
自転車の主の元へ届けた。
主は横断歩道の反対側で自転車を止め、
こちらを振り返っているところだった。
間に合ったぁ。
私は笑顔で手渡しした。
「お気をつけて〜」の言葉も明るく添えて。
自転車の主もちょい照れ混じりで
大きく笑っていた。

信号が黄色く点滅し出した。
私は先程の車の方にも会釈をし、
残りの横断歩道を小走りで渡り終わった。
見知らぬ3者の間で起こった
つかの間の出来事。
今後記憶にも残らなそうなほど
流れていく出来事。
たったのそれがなんだか嬉しくて
おかしくて。
すぐにこのことをメモしたのでしたぁ。
日常に面白さひーろった♪