おっはようございます。
カピです。
朝早く。
雨風が吹き付ける中、買い物に出かけた。
黙々と歩いてましたら
向こうからやってくるおじちゃんが、、
目の前で倒れた。
とっさにおじちゃんに駆け寄った。
70歳前後のよう。
「大丈夫ですか?」
起き上がろうとするのを
どうにかお手伝いする。
「起きれますか?」
おじちゃんは返答するでもなく、
よろよろと身体を起こした。
足元にはスーパーの袋。
中から同じラベルの缶ビールが
5本ほど透けて見える。
それから何歩か先のアパートへと
曲がったところで、また倒れた。
(お家ここか。近くてよかった)
2回目に手をお貸しした時には、
ぷぅんとアルコールの匂いがした。
私は思った。
愛しいなぁ。。
お酒、やめたいのに
やめられないのかもしれん←知らんけど
小さなアパートに
ひとり暮らしだろか←知らんけどよ
「おじちゃんが
どうぞご無事でありますように」
と、一瞬祈ろうとしてやめた。
何だか余計なことのような気がして。
彼が見えなくなるまで見届け、
私は再び歩き出した。
びしょ濡れの足で。
愛しいなぁをかみしめなら。
