嫌いな食べ物が、ない
ずっとそう公言してきた
あえて食べなくていいものはある
でも嫌いなわけではない、食べられる
さて、パクチーである
熱烈なファンと、たくさんのアンチファンを持つ、クセのある彼
私はこのパクチーを、ずっと食べない人生を送ってきた
避けてたわけではないのだけど、ご縁がなかった
「草食ってるみたい」
「虫食ってるみたい」
人がそう言っても、自分はおそらくイケる口だろうと思っていた
だってパセリもセロリも三つ葉もバクバク食べられるし、どれも香り系野菜でしょ?
そしてその時は突然おとずれる
今年の春、友人達とホテルバイキングに行った
おしゃべりしつつ、皿に盛った料理を食べていたら、異変を感じた
(口ん中くさい)
何か傷んでんじゃないかと勘ぐった
口の中の臭さはいつまでも続く
(何だこれ?どの料理だ?)
そんな思いをキャッチしたかはいざ知らず、
Nねぇが私に言った
「カピ子パクチー大丈夫と?」
エェ━━━━∑(•᷅д•᷄ )━━━━‼︎
どれ⁉︎どこ⁉︎
食べたつもりないですけども⁉︎⁉︎
アワアワしながら聞くと、炒め物かなんかにほんのちょっと使われてた
緑色も分からないくらいのちょっと
それでこの破壊力
スゴ過ぎる
「私、これダメだ」
降伏した
その後も、半年で2回、パクチー料理を食べてみた
もしかしてあんなに臭かったのはあん時だけで、やっぱ好きかもと思ったのだ
思いたかったのだ
しかし回を重ねるごとに確信は強まるばかり
もう認めざるを得ない
「私はパクチーが苦手です」
ついに昨日、最終確認を決行した
探したタイ料理屋さんの、カオマンガイを食べに行った(これだけ求めるって、すでに彼にハマってるし(笑)
パクチー添加よし
」