夏野菜とハモの、お出汁の効いたゼリー寄せ
突然、失礼を致しました(笑)
今回、東京から仕事上の兄弟と、その部下のK女史が来阪なさいました。
いっつも東京ではご馳走になりっ放しなので、リーサルウェポンのお店で会食です。
そう・・・・カピさんの好きな、割烹「やまさん」です。
お店のホムペはこちらから→http://yama-ue6.com/
事前にメニューの相談をした処、関東にはハモを食す文化が無いとか・・
って事で、今回は「泳ぎハモ会席」のご紹介と相成りまするぅ~
いつものメニューざっと撮りです
冒頭の画像、夏野菜とハモのゼリー寄せですが、炙ったハモと夏野菜を料亭の美味しい出汁のゼリーで寄せた、冷たくって美味しい逸品です 3150
まぁ、画像が前後しますが着いて直ぐの乾杯は、神泡のプレミアムモルツだったのだ
左側が兄弟、右側がK女史でございます。肖像権の問題が有るので(笑)
「くぅ~っ」と飲んでいると、次のお料理がやって参りました
ハモの焼き霜造里です
骨切りを施したハモを、バーナーで軽く炙り、冷水でしめたお料理ですね
手前の梅肉ソースか、山葵を載せてお醤油で戴きます。。 間違いなく美味しい
あかんっもー辛抱堪らんわって事で、いつもの銘酒「楯野川」いったりますー(笑)
純米大吟醸の美味しいお酒です。 K女史も同じものを
いつもながら、お見事な旬魚の造里盛り合わせです
天然ボタン海老は外子付きで、北海道産バフンウニにホタテ、金目鯛に剣先イカ、イワシと鰆、金華サバや白エビと超豪華版 果ては、天然の本クエまで居る始末
それぞれの素材毎に、活けと熟成を使い分けておられる料理長、流石です
画像は有りませんが、兄弟がのんでいた珠韻(しゅいん)と言う日本酒も美味しかった
山形の秀鳳酒造場のお酒ですが、十四代等のフルーティでやや甘の飲み易いお酒でした。
お気に入りに加えておこう(笑)
お待ちかね、超絶美味のお出汁で戴くハモ鍋でございます
素晴らしい骨切りで皮のみを残した身・・ 活け〆後の血抜きも完璧で、生臭さはゼロです
どんなお魚でも、この血抜きで手を抜くと、身に血が廻り、とても臭くなってしまいます。
特にハモの場合は、身がピンク色になり、出汁の湯気まで生臭くなる事も・・・
このお鍋は、余りの美味しさに3人とも無言で食していた事実(笑)
お次は焼きハモですね
幽庵地(醤油・酒・味醂の調味液に柚子やカボスの輪切りを入れたもの)を使った、お魚の付け焼きの一種です。 カピさんは、鰻の白焼きの様に山葵で食べるの好きです
この時点で、お酒はいつもの「天使の誘惑」に替わっていて、ほぼヘベレケです
いい感じで、ハモと野菜の天婦羅が出て参りました
最近、天婦羅を食べると幸せだなぁって感じます。 日本人で良かったです
ああっ 締めのにゅーめんの画像、撮り忘れてます
次回、また載せますのでご勘弁くださいませ
そして、最後のデザートです。 相変わらず、ここのだけはペロッと行けるのよぉ~
盛り上がり過ぎで時間の感覚が飛び、気づけば11時を回っておりました
お店の方々にご迷惑をお掛けし、申し訳ございませんでした。。
今夜も幸せっっ