「宵月~!」

「あ、マスターか。どうしたんだ?」

「これを着てくれないか!?」

「っ////い、いやだ!恥ずかしい!」

マスターが出したのはいわゆるゴスロリというもの。
私はこういう服装はいやだと言い続けてきたのにとうとう実物を持ってきた

「だって絶対似合うと思ったから・・・」

マスターはしゅんと俯いてしまった

「そ、そんな態度してもいやなものはイヤなんだ」

「なら瑠璃に着せ「わ、わかった!着る!」やたーっ!」

はぁ・・・

でも瑠璃が着るのは許せない・・・

いや、着るのは構わない、でもマスターの好感度を上げるのは許せない

私はマスターから服を受け取って着飾る。
マスターは私達が着替えるための部屋を木材で作って姿見まで置いてくれたからマスターの前で着がえたりはしない

しかし・・・

「着にくいな・・・」

ヘッドドレスも付けにくいし・・・
悪戦苦闘しながらも着替えて、扉を開けてマスターの前にたった

「ど、どうだ?似合ってないんじゃないか?」

「いや!うんなことないって!すっげー似合う!」

マスターは拍手する。

「さすが宵月だよ」

「う、うん・・・」

恥ずかしすぎて顔が見れない

「宵月・・・」

「ちょ!?」

小さな手の甲にマスターがキスをした

「これからもよろしくな」

「う、うん////」


マスターは何したいか、最近わからない