「あぁ・・・つまんねぇ」

水葉(シャワーズ)「ご主人様?」

暇を持て余して、部屋のベッドでごろごろしていると水葉がドアを開けて入ってきた

水葉「ご主人様ぁ~。どこか出かけましょうよ~」

「めんどい・・・というか水葉、顔近い」

水葉「天狐さんは今は九尾の会合でいないから怖くないですから」

水葉はそう言うとベッドを背もたれにして脇に座った
丸い水葉の後頭部が視界を青く遮る。

「・・・」

水葉「ご主人様は折り紙出来ますか?」

水葉はそう言いながら背を向けたまま何かを始めていた

「い~や?出来ないwww」

水葉「私、得意なんですよ~。ほら」

と言って取り出したのはターバンをつけた夏目○石だ

「お金で遊ぶのはよくないだろ」

とそれを摘んで仰向けになって見た

「それにしても良くできたな」

水葉「とかいいながらポケットに仕舞おうとしないでくださいよぉ」

「バレたか」

水葉「もぉ・・・」

水葉はターバン漱石をりょうの手元から取って、元に戻して財布に仕舞った。

「あ~、なんか腹減ったな」

と上体を起こして、ぼけっとした

水葉「なんか作りますか?じつは海華さんも凰華さんも居ないんですよ。みこちゃんもまこちゃんも天狐さんと一緒だしトネールもいないし」

「昼寝してるうちにみんな出掛けてんのか」

と、りょうは苦笑してベッドを降りた

水葉はそっと、さりげなく腕に抱きついた

「・・・?」

水葉「トネールとか真日流とかがいると出来ないから・・・」

「あ~・・・まぁ、いいか」

水葉「え?」

「お前って意外にお姉さんぶって甘えたがらないからさ」

水葉「・・・ご主人様って鋭すぎです。」

水葉はりょうの顔を見上げた

「さてと、じゃあ何か作ってもらおうかな」

水葉「じゃあチャーハンとか・・・だめですか?」

「なんでもいいよ」

そう言いながらリビングに向かった