朝起きると体がだるかった

頭には鈍痛が響いている

鞄から薬を2錠取りリビングへ向かう

コップに水を入れて薬を飲んでいると階段を下りる音がした

天狐だった。

少し寒いのか上着を羽織っていた

天狐「貴方、大丈夫?」

「ちょっと辛いかな」

天狐「仕事いけるの?」

「行かなきゃだめに決まってるだろ?」

天狐「無理、しないで・・」

「わかってるって」

頭痛を押さえるように頭を押さえながらもう一度水を飲んだ

天狐は心配そうに俺を見ていたのを感じた

天狐「こないだまで1錠だったのに・・・薬、増やしたの?」

「治さなきゃ、仕事行けないから」

天狐「貴方・・・」

「大丈夫だって」







午後に入って

ピンポーン!

リザードン「天狐さーん!」

天狐「はいはい、どなた・・・貴方!?」

リザードン「仕事中に倒れたってシゲルさんから聞いて・・・天狐さんに連絡入れるって言ったら拒否するばっかで」

天狐「もう・・・寝室につれてくからリザードンはリビングで待ってて」

リザードン「はい、お邪魔します」







「ん・・・あれ?」

起きると見慣れた寝室で、胸元がなんだか重い・・・

天狐「あ、起きた?大丈夫?」

「頭がすっきりした」

天狐「そう、よかった。職場で倒れたのよ、貴方」

「そうだったのか」

天狐「熱もあるし、もう少し寝ていなさい」

ぺしっ・・・

「いてっ!」

天狐「これは私の忠告を無視した罰よ」

「悪かったよ」

天狐「そう思うなら寝なさいよ?」

「天狐となら寝る」

天狐「もぉ・・・だめです。風邪うつりたくないもの。だから治ったら、いくらでも」

「じゃあ早く治すよ」

天狐「まったく」






END