ベナンのお葬式はとってもにぎやかです。
まるでパレード
長生きできたことを祝っているかのよう。
赤ちゃんや子供が亡くなったときは
本当に静かに親族だけでひっそりと荼毘にふされます。
以前もブログ書いた、私がお世話になってる
お兄ちゃんのお母さんが亡くなった
お葬式に招待され、行ってきました。
招待状には13時からと書いてあり
まぁ14時くらいだろうとのんびりしていたら
「15時に迎えに行く」と連絡が入り
同じ敷地内に住む子に「16時に家を出よう」と言われ
どの情報が正しいのか、わからないまま
とりあえず待ち
16時過ぎ、Mathiasに電話をかけると
「衣装はもう着てる？今から迎えに行くね。」とのこと。
30分後、彼の友達が迎えに来てくれました。
会場では、すでに大音量の音楽と共に、食事が出され
飲み物、お菓子も振る舞われ
いい気分に酔っぱらった人たちがダンスを楽しんでて
たぶん１００人くらいいた。
その中に日本人が一人…
そりゃ目立ちますわね。。。
でも、ベナン人に囲まれていると
自分との外見の違いを忘れちゃうというか
同化してしまうというか
そんな感じ。
で、お葬式には莫大な費用をかけるのが
ベナン流なので、
Mathiasが誘ってくれた時に
少しの金額だけど、渡していたの。
そしたらね、大音量を流しているマイクで
「ありがとう～」って名前付きで叫ばれ
ちょっと恥ずかしかった
さらに、踊れと
踊ったけどさ、ねぇ。
前より上手くなったと思うけどさ
まだまだベナン人のダンスにはかないません
酔っぱらいに絡まれたり
知り合いは2人しかいなかったり
大変な事もあったけど、
とても面白い経験が出来ました。
家族みんなでお揃いパーニュ
私もお揃いでした
お手伝いの女の子
可愛い