5日目
母の日課になった掃除
私は洗濯と朝食づくり
ベナンまで来て働かせてごめんよ。母上
この日は何したかなぁ?
休養日ってことでのんびりした後、ウィダに唯一あるスーパーマルシェへ
スーパーって言っても牛乳とかバターとかが置いてあって、
フランスのお菓子が置いてあるだけなんだけれど、私の癒しの場所です
お店のマダムとお話しして、お散歩して帰って
またまたお昼寝
幸せです
この日の夕ご飯は『蕎麦』
地元は蕎麦が有名なんです
私も蕎麦打ちできます
それに『からし椎茸』と鰹節をトッピング
この『からし椎茸』地元では当たり前に食べてるけど
結構、珍しいみたいです
しかも、このからし椎茸は私のダイスキなお店のモノ
勝手に紹介しちゃいます
青の洞門のそばにある『山水茶寮』
さん
行くと必ず食べるゴマ豆腐は絶品です
あ~~~~食べたい
6日目
朝、配属先の病院へ訪問
タクシーは15分遅れてくるし、10時に約束していたディレクターはいないし
小児科のドクターは忙しそうだし
病院の中をぐるぐるしながら、母を紹介しました。
同僚たちは
「お母さん、すんごい若いね~」
って大はしゃぎ母の年齢を言うと
「10歳は若く見えるよ」だって。
「ひろみのコピーみたい!そっくり!!」
だったり
「姉妹なの?ひろみがお姉さんで、お母さんが妹じゃないの?」
ってどこまで本気で言っているのか分からない始末
最後には
「ひろみ。ちゃんとお母さんのおっぱい飲んだ?」
って、からかわれましたが、みんな喜んでくれました
ディレクターの到着を待ち、あいさつして病院を出発
活動らしい活動は見せれなかったけど
私がどんな場所でどんな人たちと関わっているのかを見せれただけで満足かな
一度、家に帰ってからポルトノボに向けて出発
ポルトノボはベナンの首都です
タクシーを乗り換えて2時間の移動
タクシー乗り場に行く途中で仲良しのマダムに出会って
母を紹介したら「タクシー乗り場まで見送るよ」って言ってくれて
1日目に行ったダントッパで乗り換え
ホテルの前まで行くか聞いて乗ったのに
結局行かなくて、1Km位離れた公園でおろされちゃいました
そこから歩いて、イニヤムピレのお店へ
ベナン食の中で、どうしてもこれだけは母に食べてほしかったのです
ポルトノボの同期隊員のおススメのお店で
同期も来てくれて、一緒に食事
さすが 美味しかった
母は完食できなくて申し訳なさそうだったけれど
ベナン人に囲まれて、ベナン人と同じ食事を経験しただけでも
良かったかな
付き合ってくれてありがと Dちゃん
ホテルについて、シャワー浴びて母が一言。
『明日、朝のうちにお家に帰ろう。やっぱりお家がイイよ。』って
誤解がないように言っておくと
ベナンでは中級のホテルに泊まったんですよ。
エアコンついてるし、テレビもあるし