3日目
朝起きて、掃除して、ご飯食べて「何したい?」って聞いたら奴隷海岸と博物館に行きたいって事だったのでタクシー乗り場へ行き、値段交渉
2時間の借り上げって言ってるのに10,000Fってありえない。。。
コトヌーの倍の金額だよ
いつも乗る場所だから知り合いもいて
手伝ってくれて、簡単に値下げ出来ました。Merci
まずは奴隷海岸まで行き、不帰の門などを見ていたら馴れ馴れしい人登場
「日本人か?」って聞かれたから「そうだよ~」って答えたら「ゾマホン知ってるか?俺、友達なんだ」って
「へぇ~~~」って軽くあしらったら、「だから、俺が案内してやるよ」って
だからの意味が分からない。。。アーンド私はここに住んでるし何回も来ているから詳しいの!ガイドなんていらないってお断りして、のんびりお散歩
観光客向けのお土産屋さんが何件かあって、そこでコインケースとパチカって言う楽器を購入。
おまけくれって言ったら奇麗な貝殻くれました
ここのお土産屋さんのお兄ちゃんやマダム達は語学研修中にもお話しした人たちだったから、懐かしくてもっと話したかったけど、暑さに断念して市街地へ戻りました
海岸と市街地を結ぶ道はかつて奴隷たちが歩かされた道でいろんなモニュメントや遺跡が残っています。
車の中からだけど、見ることが出来ました。
博物館へ到着
と、社会見学なのか子供たちがたくさん
中学生か高校生くらいかな?お行儀よかったです
道路の反対側にエグンを発見
エグンって言うのは日本の神楽みたいなもので、ブードゥ教の精霊たちの事です。
最近、やっとこのエグンが現れるタイミングがわかってきました
博物館に入るとすぐ日本人と出会いました
JICAのミッションでベナンにいらしている方たちでした。同じタイミングでそんな方がいるとは全く知らなかったので、ビックリ
博物館の案内は一緒にしてもらって、しかもフランス語が上手な方がいらしていたので翻訳もしてもらいました。
幸運
ベナンの写真が乗ったパンフレットを購入して、帰宅。
お昼ご飯は家の裏にあるカフェテリアへ
カフェと言っても日本にあるものを想像してはいけません
お酒やジュースが飲めて、ご飯が食べれる所です。
1人分を2人で分けて食べたけど、お腹いっぱい
ご飯とトマトソースと揚げ魚
母親は辛さに驚いていました。これでも辛くないほうなんだけどなぁ
慣れって怖いですね
お昼寝して、体力回復後
近所の個人商店へお買い物
母はまだ寝ていたので、声をかけてお留守番してもらいました。
30分もしないで帰ったと思んだけど、母は心細かったようで
「鍵がかかる音がしたら急に目が覚めて、あなたが帰って来なかったらどうしようって心配だったんよ」って
言葉が全く分からない場所で一人にして、ごめんね
夕ご飯食べて就寝
この日も元気に過ごせました
4日目
朝起きて、掃除して、洗濯して
10時過ぎだったので、おでかけ
今回の最大のイベント
ローマ法王の来訪
しかも、私の任地にくる
行くっきゃない って事で野次馬の1員となりました
詳しくはこちら
夕ご飯はさつま芋のシチューとトマトサラダ
ベナンのさつま芋も美味しいのよ
あくは強いけど甘くって
つづく。