概要
研修は8時から18時半までの5日間。
保健省母子保健局のコーディネーターが主になって行う。
今回は栄養指導の実践トレーニングを身につけることが大きな目的。
参加者はアトランティック・リトラル県の医師・看護師・助産師・ソーシャルワーカー30数名。
1日目
ってか、出発前にプチトラブル
6時半にタクシーを呼び、待つ。
1時間遅れで来た。。。まぁ、来たから良しとしよう!
研修の開始にも間に合ったし。
まず自己紹介や研修の目的・概要などの説明があり
プレテスト。。。
フランス語、書けない
日本語で書いて、提出しました。
(ごめんなさい。)
そして、いよいよ講義の開始
始めは『女性に対する食物と食生活』
食事摂取基準とかはWHOからの出典だったので、日本で用いているものと大差ないです。
妊娠期・授乳期の摂取量も合わせてここで学習。
ただ、目安量や推奨量、上限量や下限量などなく、数値が『ポン』って示されているだけなのが気になりましたが、そこまで必要とされていないのが現状なのかと思います。
午後は『生後6か月までの授乳について』
母乳の特徴・母乳の利点
お母さんにとって
赤ちゃんにとって
家族にとって
社会にとって
これは、活動で使える
栄養成分とかは話しても難しいけど、これなら「母乳を続けよう」って思ってもらえやすいと感じました。
2日目
『乳房トラブル』『母乳を中止する場合』『乳首の咥え方』
これは、私が勉強していない分野だったので、隣の看護師さんに聞きながら
まず理解することを頑張るだけで、終わってしまいました
午後は『コミュニケーション術』
医療スタッフ役とお母さん役になって、寸劇。
かなりおもしろかった
高圧的な態度で、お母さんに接している時に笑いが起こって
『ダメダメ!』って受講生が言ってるけれど
実際、いつものあなた達はこんな感じですよ。
というか、みなさん演技が上手かった
つづく。