昨日、職場からの帰り
久しぶりにあるパパに会いました
パパと言っても30歳
通勤途中の道に作業場のある、家具屋のパパなんだけど
台所のテーブルを作ってもらったり
突然雨が降り出した時に、雨宿りさせてもらったりして
結構、仲良しなパパ。
家具屋さんの仕事がない時は
バイクタクシーやってます
そんなパパ
2ヶ月くらい、いつもの作業場にいなくて
ママにも、子供たちにもあえてなかったの
バカンスかな?と思っていたけど
実は違ってた
パパには2人、子供がいるんだけど
上の子は幼稚園行ってて
すんごい可愛い子
その子が事故に遭って
足を切断しちゃったらしい。
私の勤務先に緊急搬送された後
コトヌーにある大学病院に移され
今は家にいるそう。
生きていてくれて、よかった。
お見舞いに行きたい
小さい子がしがみついてバイクに乗せられているのを
見ていて『危ないなぁ』って思っていたけど
ホントに事故に遭ってる子が身近に出てしまいました。
ベナンではバイクに乗らないと生活できないのは分かるけど
もっと安全に
子ども達が成長できる環境を整えてることが出来ないかな?
過保護になる必要はないけど、
子ども達がケガしても、病気になっても
悲しむ家族がいる。
それは、日本でもベナンでも一緒。
昨日は、パパにCPS(福祉センター)にいって障害者登録をすることをすすめて別れしました。
ママにも会いたい
きっとショックを受けているだろうから
私が日本に帰るまで、この子の成長を見守っていこうと思います。