少し遅れて明けましておめでとうございます。
中々なマイペースな投稿頻度ではありますが今後ともよろしくお願いいたしますmm
そういえばまだ紹介しきれていなかった私の植物たちの紹介でも久しぶりにしていこうかな。
iPhoneでの投稿なので単調になりますがご紹介!
リュウゼツラン
今回紹介しますのはリュウゼツラン、通称アガベで呼ばれることの多い多肉植物です。
良くアパートの入り口やビルの入り口にもうえられていますがあれは先端が尖った植物を植えることにより邪気を寄せ付けないという風水?から良く用いられているようです。
四方に伸びる葉は基本先と縁の方に鋭いとげが生えておりそれと同じく生えるアロエに似て近縁種と思いましたが、多肉植物の枠には入ってますが属から違う全くの遠縁とのこと。
収斂進化の賜物なのかそれとも多肉植物自体にそういうポテンシャルが備わっているのか…面白い!
こちらのアガベはアガベが好きになるきっかけをくれたウチの古株。
5センチくらいの脇芽をもらってたけど2ヶ月くらい忘れて放置状態だったのに少し萎れるくらいで済むくらい丈夫なやつ。
5年以上はいるはずなのにまだ1メートルくらい。
おそらく土をこだわらなかったために成長が遅くなっていると思われる
先日土を再配合して挑戦中なので成長が楽しみです!
こちら縁のトゲが無い代わりに葉先のトゲが恐ろしく硬く鋭い、縁から糸がでることからフィラメント系と呼ばれる。
植木市で買ったために詳しい品種まではわからないままだがクルクルの糸がかわいい
かわいいのに葉は硬いので曲がらず棘にダイレクトに力が伝わるので刺さる時は結構豪快に刺さりました。
見た感じ太陽が好きそうな種類なのに反日影で育てていたらすごい勢いで捻くれてしまったけど個性ということでよしとしてます。
アガベ・アテナータ
こちらは他アガベと異なりトゲを持たず葉も柔らかめな種類です。
そのためか上記で説明した入り口に植え付けられるのに良く選ばれる種類です。
成長していくと葉は広く成り幹が長くまるでライムグリーンの巨大な花のような形に成長していきます。
まだ小さい彼らは葉がめちゃくちゃ柔らかいのでカタツムリの餌食になりやすく写真左側の株が一番被害がでかいです><
沖縄の北部の海岸では巨大なアガベが野生化してます。
近くに海洋博公園がありそちらで植栽されているものと同種に見えるのでそこから増えちゃっているのかな?
大きさを見るにかなりの年月が経っている個体ばかりなのでもっと前から自生してしまっているのかもしれないですね。
そんな個体から脇芽を拝借したのがコレ。
脇芽でこの大きさなので適当なプランターにほったらかし状態なのでそろそろ植え替えをしていこうかな…
拾ってきたのは良いですが巨大になると思うと少し怖いw
いかがでしたでしょうか。
自分で紹介していてこんな小さいベランダにまだ紹介しきれていない植物があるのかと思うと収集癖のある人を信じられないと思っていた自分がかなりバカというのは明白です
種類もはっきりしていないのが2つもありましたので次回植物紹介の時までには調べておきますのでよろしくお願いしまーす!