またなにも変わらない2週間を過ごして皮膚科受診日を迎えました。
先生に顔を診てもらうとき、

「今日も荒れてます〜」

と言うと、先生は私の顔をじっくり見てから、

「酒さって病気があるんだけどね、今の寝子さんの肌は酒さです。アズノール塗ってるけど、頑張って自分で治している状態だね。」

と言われました。
15回目の診察日の2月13日、初めて『酒さ』と病名を言われました。

はい、調べてわかっていました。
酒さから悪化してブツブツなったところに市販のステロイドを塗って、自己判断でステロイドやめて酒さ様皮膚炎になったのよ。
でもブログタイトルの酒さ様皮膚炎は一度も言われていません。
ブログを書こうと思ったのは、『酒さ』と病名を言われたのと、こんな治療過程だった人もいるんだよ、ということを酒さ様皮膚炎の治療をしている方に伝えたかったから。

それから先生、

「どうもニキビダニが原因でブツブツしていると思うね。ほとんどの人の顔にダニがいて、いい役割もするんだけど悪さもしてニキビができたりするから。新しい薬に挑戦してみましょう。この薬、寝子さんみたいな肌によく効くからね。でも使えるのは12週間までだからね。朝晩塗ってね。塗っているあいだは紫外線浴びないでね。」

と出された薬がこちら、

ロゼックスゲル

この薬の存在も知っていました。
でも私には当てはまらず処方されないのだと思っていました。

ロゼックスゲルについて調べてみると、ニキビダニが原因での酒さの人に効果があるみたい。
期待して塗ってみよう。

2月13日(火)。15回目の皮膚科受診で出た薬。
*フェキソフェナジン
*加味逍遙散
*ロゼックスゲル

その日の夜のお風呂あがり、ロゼックスゲルを塗りました。
寝る前にもう一度鏡を見たら赤みがちょっとひいていました。
そして次の日の朝には、あんなに赤い顔だったのがところどころ普通の肌色になり、赤いブツブツが消えかかっていました。
泣きそうになりました。(つづく)


香箱するとなぜか靴下の長さが揃うそっちゃん♪