おはようございます、カパ子です
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小学一年生の息子(ぴーくん)。
2021年12月に発達障害と
診断されました。
自閉症スペクトラム。
協調性運動障害。
現在、作業そして言語の療育に
それぞれ月1回通っています。
心理士との面談も
月1回通っています。
今までのこと、これからのことを
記録するブログです。
【 家族の紹介 】
夫・・・会社員
妻(カパ子)・・・専業主婦
息子(ぴーくん)・・・小学1年生
フクロモモンガ(るーちゃん)
3人+ペットの転勤族です
良かったらご覧下さい
予約できた1週間ほど前、担当の看護師さんから電話がありました。
「WISCの検査を学校で受けられたんですね?何月ですか?」
「9月に受けました。」
「そうなんですね。では、今回の診察で検査も受けていただく予定でしたが、そうなると検査することができません。」
「エッ!?…でも学校で受けたのは簡易的というか、病院ではないので診断はできないけど、特性はわかりますと言われて受けたのですが、結局モヤモヤしたまま終わってしまったので、できれば受けたいのですが…。」
「そうなんですね。9月に検査したのであれば、最低6ヶ月は空けないと検査は受けれないんです。問題を覚えていたりするので、正確な検査ができないからです。ただWISC以外にも検査はありますので、先生にも相談しておきますね。」
「…はい。わかりました。」
えーーー。
半年空けないと受けれないなんて知らなかった…。。。
知っていたら学校の検査なんか受けなかったのに…
ということがありました。
結局、再度連絡があって、他の検査を受けることにはならず、学校で受けた時の検査結果のコピーを持っていくことになりました。
いよいよ、初診日。
夫は仕事で行けないので、ぴーくんと私で行きました。
ぴーくんより私の方が緊張していたと思います。
待っている間、待合室のソファの周りを回り続けるぴーくんを横目に診察室に表示されている【児童精神科】の文字に「精神科なんだ…」と何だか胸がザワザワしました
待ちに待った診察だけど、大丈夫かな。
検査受けれないけど、今日診断されるのかな。
初診だから、また次回に診断とかになるのかな。etc
頭の中でいろいろな考えが過ぎります。
いざ、診察。
優しそうな看護師さんに物腰の柔らかい女性の先生です。
まずは先生がぴーくんに話しかけます。
「私は〇〇といいます。お名前は?」
「・・・。」
「お名前は何て言うの?」
「…(名字)ぴー」
「どこの小学校いってる?」
「わからん。」
「小学校の名前わかんない?」
「…〇〇小学校」
「今日はお母さんときたの?何で来たのかな?」
「わからん。」
「電車?」
「(頷く)」
「あ、電車じゃなくて車です💦」
と答えたものの 、私は喋ったらダメなんだと察してそれ以降は間違っててもフォローせず。
そんな簡単な質問をしつつ、行動を観察している感じでした。
時間は20~30分程。
その後、ぴーくんは隅っこにある遊ぶスペースで看護師さんに相手してもらいます。
その間に先生とお話。
事前に記入した問診票や母子手帳を見ながら、話していきます。
1時間弱、お話したと思います。
私も話したいことや相談したいことがたくさんありすぎて、最後は時間が足りず、早口になる先生。
診察終了間際に「ぴーさんは自閉症スペクトラムです。協調性運動障害もあります。睡眠障害もあるのでお薬飲むことも検討してみてください。」とサクッと言われ、自閉症スペクトラムとメラトベルのリーフレットを渡されました。
「夜驚症も稀に癲癇が隠れている場合があるので、脳波の検査もしてみましょう。」と。
診断されたことでホッとした反面、これからまた大変になるなぁと思いました。
そこからバタバタ💦
本来、療育センターでは就学前の子の療育しかしていないそうで(うちの地域だけかな?)、「じゃあうちの子どうすれば…」と思ってましたが、「とりあえず数回うちで療育受けてみましょう!」と言ってくれたので予約をとりました。
やはり何事も早い方が良い。
幼稚園の頃にわかってたら療育も通えたのに…。
ちょっとでも子どもの発達で気になることがあれば、周りにどう言われようが相談すべきだったなーと痛感。
うちの子は早生まれだから、そのうちできるようになるとか理想論ばかりで現実と向き合ってなかったこと、今までぴーくん自身にもしんどい思いをさせたなぁと反省しました。