とくれば おばちゃん世代は いや も一つ上の世代は

「怒れる男」 と続くのがジョーシキですが

ここは「流行りものは苦手」払拭コーナー

(←いつからこんなコーナーが)

「十二人の死にたい子供たち」に手を出してみた

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理由は 新田真剣祐君がどんなお芝居しはるんやろかという

至極真っ当な取っ掛かり(もちろん男前と言うポイントも高し)

 

 

え~と 今までもそうやし これからもそうやけど

オバチャン的に 好き嫌い 合う合わんで言わしてもらいますが

(つか 好き嫌い合う合わんなんですけどね 結局は)

好き嫌い ではなく合わなんだわ~言うのが正直なトコです

 

若い役者さんたちが懸命に演じている

(作品に取り組んでいる)のは好感がもてましたが

杉咲花ちゃんも良かったわ)

肝心の生き死にに対する哲学ちゅうか とらえ方ちゅうか

そういう作品の軸になるべきものが 無い

これは作り手側の問題

例えば原作のこんなところに共鳴したとか とにかく「映画」を作りたいねんとか

なんかどっかに集中してほしい

でやっぱし「怒れる」方にカンバーック

(´;ω;`)

 

 

前回の続きではないけれど

決して同調圧力に負けない

大声で叫んだり 暴力に訴えたりしない

何事にも冷静に 思慮深く対処することによって

多様な方向性を模索する

世紀を超えてもなかなか実現出来ていないテーマです

(だから世紀を超えて残っている作品なのね 改めて納得)

      

                   本日はこれまで

                                      どっとはらい