………はい 今日は………
オモチャTIG溶接機の実働テストになります

………というのも………

始めに 廃材のSUS材で実験した感じが
………全然………ダメだったので………(^_^;)
ノズルと電極棒のサイズ それとガス流量
こいつの癖 と 私の腕………を 含めて
バランスの良いとこ探す必要があったのです


まぁ………テストですけど ついでなので
この溶接機の台………入れ物?
………兼 作業台?でも作ろうかと始めてます

外で作業してますが
このあと雨が降る予報だったので
切り出したものを アーク溶接で
サクッと仮組みしていきます
アークは色々周りが汚れて 車庫内でやると
掃除も めんどくさいですからねぇ


………んなもんで まずは………
アーク溶接のインプレッション

ほとんど 点付けばかりだったのですが
溶け込みは………悪くない ようです
110アンペアで Z44の2ミリ棒だと
溶けるスピードのほうが早すぎて
手が追い付かないぐらいでしたね
もちろん 能力を見くびっていたので
あえて 細い棒を買いましたけど
2.6あたりの棒を買ったらよかったかなぁ
肝心な 写真を撮り忘れたましたけど
天板用の 厚板10ミリの鉄板同士を繋いで
プレスで 10トンかけましたが
割れたりしなかったので 強度問題ないでしょう
(溶接で歪んだので 曲がり修正を兼ねてます)
ただ………連続でいくと アークが途中で切れる?
それが 保護回路なのか? 私の腕の問題か?
その時は分からず 作業が終わった感じ………
(雨降ってきて やめた ってのが 正味の話)

そのことで………のちに 気が付いたことは
………完全に 交流と勘違いしてやってました
………これ 直流なんだよね………だから
きっと電流半分でやらないといけなかったのね
………そりゃ よく溶けるはずだ (笑)


ここまでで それなりに
かたちは出来ていたので 残りは………
車庫内作業で TIGの実験練習用としました


………問題のTIG溶接は
幾つかの組み合わせをテストして

材は 鉄材の厚み 3ミリ
そのLアングルとフラットバーで
1.6ミリのタングステン 6番ノズル
60~70アンペア 7L/mぐらいで
酸化せず それなりのビードを作れたので
(アンダーカットぎみだから高すぎ?)
あとは 電流調整と送りのスピードで
どうにかなりそうかな……と 思う………

………SUS材は………ここまでをふまえて………
………もう一度やってみるとしましょう………
多分 SUSのほうが簡単なんだけどなぁ~(笑)


それで 作ってた台のほうは
実験兼ねてのこの作業で それなりに完成した
天板には 溶接補助板金用に 古いバイスを
アーク溶接(めんどくさかったの)で
付けてますが 鋳物なのでノーマル棒では………
………うーん………割れちゃうかもねぇ~

以上 切り出して かたち作って テストして
この1回目色塗りまでで まる1日………





後日 2回目の塗りも終わり………溶接機設置

細かい整理の仕方はともかく
それなりの収納も付けたし
程よい高さに調整出来るイスもあったので
そこそこ 作業性を確保出来たでしょう



まぁ……いろんな意味で……こんなもんでしょう