もんちっち。
子供のころ、すごく流行りました。
誰もかれも、たいてい持っていて、私も、もちろん欲しかった。
でも、あの時代にしちゃ、結構なお値段だったと思います。
偽物は安かったけれど・・・
近所の友達のおうちは、お父さんもお母さんも
銀行にお勤めで、きっと裕福だったのでしょう。
大きな本物のもんちっちが、ひとつ・・・ふたつ・・・と
結構な数あったと記憶しています。
あの頃、珍しかったテレビゲームなどもあって
遊びに行くたび、うらやましくて、うらやましくて・・・
我が家は…と言えば、やっと小さな小さなもんちっち
(たぶん偽物)
3人娘一人一人に買ってもらえた。
でも、どうしても、本物の大きなもんちっちが欲しかった。
そうだ!!
サンタさんに頼もう!!
3人で手紙を書きました。
「大きいもんちっちが欲しいです」
そして、クリスマスの朝、
枕もとに、大きいもんちっちが一つ。
そして、サンタさんから手紙。
「3人で仲良くつかってね」
今思えば、親の、精一杯のプレゼントだったんだと思います。
決して、お金持ちではなかった。
(時には家族みんなで、毎朝牛乳配達をしていた時期もあったし)
でも、精一杯愛情を注いでもらった。
あの時のもんちっちは
多分、一生忘れられないプレゼント。
今でも、ボロボロになりながら、
実家にあるので、息子や姪っ子が遊んでいました。
そんな、思い出の
もんちっちのスキンにしてみました。