相手は鏡と言うけれど…
前回は、
”相手は鏡”
んなわけねーだろ
と、
真意を理解できずにいた頃の
お話でしたが・・・
今回は、
さまざまな分野の書籍を通じて
多角的に知識を得たことにより
知識と出来事が紐づき・・
そういうことか!と
衝撃を受けた、
腑に落ちた、
腹落ちしまくった、、
出来事をご紹介します。
(ほんとにね、鏡なんですよ。ホント)
<親との関係編
わたしの父親は
ま〜マネーリテラシーが低い
恥ずかしくて書けないほど
リテラシーが低い・・・。
そんなある日、
ふと貯蓄の話をしたところ
”貯金なんてできていない”
”なんなら毎月赤字だ”
とのこと・・・
もう、そりゃ衝撃で、
何が衝撃かって・・・
問題が起きているのに
嘆くばかりで
何も改善しようとしていないこと、
そして、痛いところを突かれたとばかりに
逆ギレ、悪態をつく始末
ちなみにこの下り
数年前も数ヶ月前も同じ会話をしていた。
要は、同じことを繰り返している・・・。
学習能力が無さすぎて
心の底から落胆したし
正直失望した。
極め付けは、
私が
収支バランスを見える化するための
資料を作成し、渡したところ・・・
”保険解約して一時金入るからいらない”
の一点張り
(いやいや、長期的に考えてよ・・・)
(なんでこの人は
人の話も聞かずに勝手に決めるの)
(話し合い出来なさすぎだろ)
と、更に落胆するわたし・・・。
初めてなんじゃないかレベルで
親と口を聞きたくなく、
数日間は会話を避けるような生活をした。
この間。。。
考えた。
湧き出る感情を全て受け止めた。
無かったことにしなかった。
全ての感情を感じることにした。
(ドス黒すぎる内容もぜんーっぶ)
↑これ、
感情の整理をする際のポイントです
そして気が付いた。
なぜ
親に貯蓄させたかったか
なぜ
収支バランスに口を出したかったか
なぜ
勝手に決めたことに腹を立てたか
なぜ
”マネーリテラシーが低い”事に腹を立てるのか
なぜ
話し合えないことに憤りを感じるのか
それは、
全て、
わたし自身が自分に対して
否定している部分だったからだった。。。
”なぜ親に貯蓄させたかったか”
→わたし自身が
現状の収入に対しての、
投資、貯蓄バランスがイマイチと自覚し、
見直さなければと思っていたから
”なぜ収支バランスに口を出したかったか”
→わたし自身が
ここ最近の支出は目に余るものがあるから
見直さなければ
(でも、毎日がんばってるし今はいっか)
と、先延ばしにしていたから
(そしてそれに罪悪感)
”なぜ勝手に決めたことに腹を立てたか”
→幼少期から”よし子は相談せずすぐに決める”
と言われ続け、
”相談できない自分=
人の意見を取り入れられないダメなやつ”
と隠れ自己否定があったから
※実際、
離婚・子育て・メンタルダウンで休職する際も
”辛い””どうしたらいいかわからない”と
相談することもなく、一人で決断した
”なぜ”マネーリテラシーが低い”ことに腹を立てるのか”
→わたし自身が
マネーリテラシーが底辺of底辺で
現在進行形でお勉強中だから・・・
(ここには、この歳でリテラシー低いなんてダメ)
といった隠れ自己否定が存在している
”なぜ話し合えないことに憤りを感じるのか”
→わたし自身が
相手に否定されるのが怖くて
話し合いができないから〜〜〜〜
(おげー、もう勘弁してーーー)
ね。
全部自分の中に
”相手にイラついた”要素が揃ってるでしょ・・
よく”投影”って表現されますが
(東映は映画な。て違うか)
”相手は鏡”って、
要するに、
自分の
好きな部分
嫌な部分
(正確に言うと、自身が認めていない部分)
を
目の前の相手を通して
現象化させてるってことなんですよー
※”現象化”という言葉を使うと、
なんかスピってるぅ〜と
過去のわたしの様に、
拒否反応が出る方もいらっしゃるとと思うので
言い換えると・・・
”目の前の相手を通して、見せつけられている”
んですよ。
(は?抽象的でわからんわ!
という方は無料セッションまで)
自分が自身に対し
”許せない・認めていない”行動・思考を
相手が行うと
”腹を立てる”
”憤りを感じる”
自分が自身に対し
”許せている・認めている”行動・思考を
相手が行うと
”嬉しさを感じる”
”愛おしさを感じる”
”ありがたさを感じる”
そういうことなんだなー
と知識と出来事が
見事に紐づいた出来事でした
とはいえ、
イライラしたり、憤りを感じながら
過ごすのは嫌ですよね。
では、
どのように
”許せない・認めていない”部分を
”認める”ように変換したら良いか
また、
意にそぐわない現実が起きた時
”自分は何を認めていないのか”
をどのように気づけば良いのか
これらは
単発講義や
4ヶ月かけて根っこから激変する
思考改善講義
でお話しできたらと思います。
ではまた
<30分無料セッションお申し込みは
こちら