その日は確実にやってきます | 中央線大家の日記

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中央線沿線に生息する大家の日常です。

私が自宅を購入したのは2012〜13年頃。

 

まだ大震災の影響が色濃く残る状況でした。

 

ホテル食器洗浄非正規年収150万円プラス不動産収入という

 

属性で予算5000万円前後で新築、駐車場必須という

 

今ではとても考えられない条件をかかげて赤の財閥系仲介会社さんを

 

訪問します。

 

そこで、新築ですが旗竿で後ろが暗渠とか、5棟現場の売れ残りの2棟とか

 

何件か紹介されましたが、私は駅からの距離とかしか関心がありませんでしたが、

 

家族的にはNGでした。

 

そのうち、財閥系不動産仲介さんも予算的に厳しいようで疎遠になってきて、

 

旧自宅と同じように町の不動産会社さん風味な小さな新築仲介会社さんに

 

間口をひろげました。

 

そのうちの1社で紹介されたのが、現自宅です。

 

担当営業さんも当時の私の職場と同じように多国籍でした。

 

上司の方も同様で、少し日本語のイントネーションが怪しかったですが、

 

物件さえ良ければ関係ないので、結果オーライでした。

 

まだ、土地の段階で多少の内装の仕様の変更とか、ピアノの補強とか

 

も聞いてくれて家族の承認も得られました。

 

自宅購入で関係したいろんな会社さんに感謝です。

 

予算の割に好条件の自宅を購入出来た幸運に感謝です。

 

今では購入した仲介さん、多店舗展開で人数も増え、

 

結構大きな会社になってます。

 

で、何が言いたいのかと申しますと、住宅ローン減税がたぶん後一回かもしくは

 

もう切れてしまったかもという事でございます。

 

まだ、20万円の控除のときでしたので、影響もそれなりですが、

 

やはり、マイナスのキャッシュフロー要因です。

 

今回はなんとなく思い出した自分を褒めてあげたいです。