精神保健福祉士 おかか です。





大切なひとに触れると

愛しさが 倍増します。



大切なひとに触れると

心のガードが 緩みます。




私の母は 触られるのが 嫌いだったようで

子供の頃 触ると 怒られました。



悲しかったなぁ。

大好きな お母さんに 触りたいのに

触るな!化粧が崩れる!って

拒絶される 惨めな気持ち。


だから 私も

ひとに 触られるのが 苦手でした。



常に 防衛モード

戦闘モードで

触られると 拒絶反応を起こし

母と同じように怒り出していました。



息子にも 同じように

大好き〜って触ってくるのに

なんか 嫌だった。


触るな!って言っちゃった時の

息子の 悲しそうな顔が


自分の 幼い頃に 重なって


ずっと お母さんみたく なりたくなかったのに

お母さんと 同じことをしている自分が


なんてひどい 母親なんだろうって

自分の事が 嫌いになりました。




縁あって 
ベビマ&タッチセラピストの勉強をして



心のしくみとか

皮膚と脳(こころ)が繋がっている事とか

幼い頃の 未完了の想いとか

学んで 実践して腑に落ちていく中で

私の心は 癒されていきました。




考えるより 触れてみたら


自然と愛情が溢れ出すんですね。




今では すっかり

隙だらけで


気がついたら 後ろから抱きつかれていたり

隣に くっついてきたり


息子だけじゃなく

施設の 利用者さんまで(≧∀≦)。




くっつかれると

なんどか愛おしくなりますね。



もちろん 男性のセクハラは ノーセンキューですけどね。


男性の利用者さんに

チューしていいですか?

って言われて

さすがに お断りしましたけど(笑)。



どんだけ 隙だらけなんだろう、私。

緩みすぎかしら。



触れる と 癒される



息子に至っては

猫や犬のように

私の手を舐めてきます(笑)。



 小学4年生の息子と こんな風に

愛情表現し合えるって 本当に幸せです。




大切な人に 

大切に 大切に 触れたい

触れられたい




お母さんも きっと 子供の頃

ばあちゃんに 触りたかったのかな。



私は もう大丈夫。


かなしい世代間連鎖は 終わりにできそうです。



息子と 一緒にいられるうちに

めいっぱい触りまくろうと 思っています(笑)。