〜ステキな女性をもっとステキにする〜
【名古屋】
WomanUP美スクール
桐嶋カオリです。
本日もご訪問くださりありがとうございます。
乳がん
抗がん剤治療がおわり1年ちょっとたちました。
全摘した手術の傷が寒い日は、痛む
リンパをとった右腕を常に気にして生活をしている
脇の下が痛む
爪がまだ完治していない
髪の毛がくるくる癖毛になっている、、、
ヘアトップが薄いのでまだウィッグ生活
でも、これも少しずつよくなってきています。
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乳がんと告知されたとき
朝起きるたびに
『私は、がんなんだ。。。』
と、毎日考えていました。
余計な検索ばかりしてしまい
収集した情報で気持ちが左右されていて
未来なんて考えられない
私、どうなる！？
初めて死と向き合う。。。
恐れていた
#トリネガ と聞いてさらにショック。
全摘をのぞんだのも
生きたいから。
手術では、
アナキラフィシーになったらしく
状況がよくなったから
手術を続けられた、と主治医から聞いたときは
自分のことを守ってくれた天国の父に感謝しました。
さらに、リンパにいっていたので
リンパをとりました。。。
と聞いたときは、
ショックが大きすぎてメンタルがやられました。
その後は、抗がん剤治療。
髪の毛が抜けてきて
洗っても洗っても手につく髪の束
今でもあの光景をしっかりと覚えています。
主人にバリカンしてもらって
笑顔でいたけど、ココロの中は涙でした。
ここまでは、本当にどん底の私。
食事もほとんどたべることができず
８キロ激痩せ。
抗がん剤治療でウィッグ生活がはじまり
ネットでお値打ちなウィッグを着用して
できないと思っていた仕事もできるようになり
抗がん剤治療の調子もわかってきたころは、調子がよいときは、
友人とお茶したり、仕事入れたり、と
なるべく無理のないように外に出て
人と会うことにしていました。
ウィッグ姿も
恥ずかしいと思っていた気持ちが
ウィッグでも
私は私。
と、堂々といられるメンタルまで回復して
楽しむことに前向きになりました。
同じ境遇の方々からの温かいお言葉やメッセージに励まされ
周りのみんなにたくさん支えていただき
感謝の気持ちを本当に持てるようになり
人とくらべたり
文句を言うなどの気持ちが全くなくなりました。
人に優しくなれた生まれ変わった私。
健康は幸せなこと。
当たり前の毎日が幸せと気づきました。
笑顔で穏やかにいられるようになり
せかせかしなくなり
無理しない
自分らしさを大切にするように。
乳がんになって
たくさんのことを学ぶことができた私。
この先の不安はずっとついてきますが
今しかない今を
後悔のないように生きていきたい。
楽しむぞっ！
みなさんに支えていただき
温かいお言葉をいただき
人の温かさに涙が。
ありがとうございます。
今度は恩返しをしたい。
私でよければお話しましょ。
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