こんばんは。

ご訪問頂きましてありがとうございます


先日、靴を引きづって歩いてはだめですよ~とお伝えしましたが、

靴の選び方もとても重要です!!

特に小さなお子様の靴選びは、お母様方に声を大にしてお伝えします。
是非!!参考になさってくださいね。


子供の足は日々成長しています。

正しい姿勢、歩き方をするためには、正しい靴選びをして正しい靴の履き方をすることが

とても重要になってきます。



購入する際には、必ず試し履きを行っていらっしゃると思いますが、

その際にもうすでに靴紐が結んである状態のスニーカーに足を入れてサイズを目で見ての購入は

お子様の為にもおやめくださいね。


子供の足の形は、ほぼ6歳までに決まってしまうといわれています。

サイズが合わない靴、ファッション重視の靴、サンダルばかりですと

足元から変形して将来的に身体にも負担がかかってきます。

お子様には、(大人もですが)足と靴が一体化するしっかりとした靴を履かせることが重要ですよ。

特にこれからのシーズンのサンダルは、履かせすぎは注意が必要です。

お出掛けする際は、スニーカーなどの靴を履かせて頂いたほうがお子様のためになると思います。


靴選びのポイントとしては、

★靴のつま先部分を右手側、踵部分を左手側に持ち、両手で靴をぎゅっと押してみてください。

踵は、しっかりと固定されていてつま先部分は、3分の1程度曲がる靴が最適です。

歩く時に踵から着地してつま先で地面を蹴って押しだします。その際にもっとも靴が重要な役割をしているのがおわかりになると思います。

★靴を履いた時、つま先と靴のつま先部分との間に5㍉~1㌢の捨て寸(余裕)を持たせることです。

(日本で販売されている靴は、サイズにピッタリではなく捨て寸が含まれている靴が殆どなので手で押してあげて確認するとよいと思います。)

大人の方でも捨て寸は、必要です。
捨て寸がないと、歩く際後ろ足で地面を蹴って押す時に足先を痛めてしまいます。

★靴ひもがある靴が理想
幼稚園や小学校などでは紐靴は、大変かと思いますのでそれ以外でおすすめします。

靴紐でしっかりと足を固定して足のアーチを作ることで足が靴にフィットします。
歩く時に足と靴が一体化して正しく歩けます。


あとは、『靴の踵をふまないでね』と優しくお子様にお伝えしてくださいね。

外で遊ぶことが少なくなってきた時代でもあります。

その中でものびのびと成長していって欲しいですよね。

お母様が知っている、いないでは、ずいぶんと違います。

是非!!参考になさってくださいね。

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