松村大神宮から泉神社に向かう道中、目の前にある神社が現れました。
大甕(おおみか)神社
茨城に行く直前に、あばれるくんがテレビでこちらの神社を紹介してました。
なんでも、鹿島・香取神宮の神様を倒した最強の神様が祀られてるとか…
だとしたら、まず鹿島神宮を参拝してから行かねば。
大甕神社に行った後では、嫌がられるのでは…🤔と思い立ち、
初日に鹿島神宮に辿り着けなかった今回は、絶対にこちらにも近づくまい、と決意してたのに…😰😰😰
うわ〜、試されてる。この時間があり余ってるタイミングで、まさに目の前に現れるだなんて…😰😰😰
…ああ。私は、誘惑に勝てませんでした_| ̄|○
バカバカ。
織物の神様「武葉槌命(たけはつちのみこと)」と香取・鹿島神宮の神様を倒したといわれる「甕星香々背男(みかぼしかがせお)」の二柱が祀られています。
創建紀元前660年。
…ちょっと畏れ多いですね😰
物語的にも、何重にも深い意味がありそうで、初心者の私が語るにはおこがましい神社です。
興味がある方は、もっと深掘りしてみて下さい。丁寧に掘れば掘る程様々な意味合いが出て来そうです。
良くも悪くも濃〜い神秘を秘めてます。
私は少なくとも『好き😍』とも『苦手😔』とも違うものを感じました。
テレビで取り上げられた直後だったので、人もわさわさしてたし…
もう一度だけ、ジックリお邪魔してみたいです。
個人的には『宇宙がかった』神社とは相性があまり良くありません。
京都の鞍馬山しかり、山梨の不二阿祖山太神宮しかり…
京都の鬼門、魔封印の天狗が牛耳る鞍馬山は合わなくても全然構わないんだけど、でも不二阿祖山太神宮はちょっとショック😓あそこの空気を、分かる側の人間でありたかった。
そして。今回のこの暴れ星を封印してる神社は、どう思うべきなんだろう…
少なくとも『気持ち良い、神々しい』では無かったんですよ。
もしかしたら、特化した方のみが感じる様な神社なのかな…
ともかく私にはストライクゾーンの神社ではなかったです。といって、無視出来ない。そうじゃなければこういう訪問にならないはずだと思います。
ともかくもう一回行ってみます。少しムキになってるかも😠
大甕とは、神と人の住む境界として、大きな甕(かめ)が埋められていた事が由来なんだそうです。
こんな彫り物見たことない😳怖😰😰
やたらとこの色の鶏がウロウロしていました。
そこまで広くない境内全体が山(…といってもほぼ岩場。日本最古のカンブリア紀の地層)であり、宿魂石。星の神ミカボシカガセオが封じ込められてるらしいです。鎖で岩場を登って(本当に大した距離ではありません)本殿があります。
↓こちらからが正式な参拝ルートですね…痛恨😵💫😵💫この日は裏からばっかり入ってます😭
テレビの受売りですが、鹿島神宮が北向きなのは、この大甕神社を警戒しての事、
香取神宮では、毎年1月に星鎮祭(ミカボシカガセオを鎮める)お祭りを続けてるとのこと。
相当な因縁がある様ですね…😰
出雲に大国主神を追いやった後に、こんな歴史があったとは…感慨深いです。
大国主神が治めていた国を、
征服侵略した天津軍リーダー神武甕槌神(たけみかづちのかみ)(ここにも甕…🫢🫢!!)経津主神という最強の神々を、
負かしたというミカボシカガセオ、
を、
封印したのは一体誰なんでしょう…?😰😰😰
謎過ぎる…
参拝を、ずっと変な人(女性)に邪魔されてました。
いかにも見えない力に仕向けられてる感があり、歓迎されてないのかな…🙄と思いきや。
今回は吉凶混合でしたね。この直後に女神参上。
本殿裏でまたも手を合わせてると、「あら、ここ何かあるの?✨」と、ご夫婦連れの奥さんが話しかけて来られました。
「ただの癖なんです。大国魂神社という神社で、皆さん真裏、神様に一番近い場所で手を合わせてて、その真似っこです😄」
と伝えると、親切にもこっちにも手を合わせた方が良いと、崖の上の小さなお社を教えてくれました。
「辰年でしょ?あそこには龍神様が祀られてるの。絶対手を合わせておくべきよ!ついでに泉神社も行かれるといいわよ、龍の木があるから。え、大洗磯前神社に行ってきたのに酒列磯前神社に行ってない?駄目よぉ、あそこはセットなんだから!絶対行くべきだわ🔥🔥」
さっきのおじいさんといい、茨城の方はお話好きなのかな…鈴木奈々ちゃんみたいなテンションのご婦人でした笑←彼女は茨城出身です。
本来機関銃トークの方は苦手なのですが、このマダムは心地よかった。陽の気全開で、自分の話というより世話焼きな感じ☺️
なんせ、二度も立ち寄る様に促されてしまいました。
ともかく酒列磯前神社がお呼びなことだけは確かな様です。
お邪魔しました🙏✨
ロックガーデン1号(嫁に行きました。元気かな☺️?)