福島第一原発処理は遅々として好転の兆しがみえないのには慣れてしまった感は否めないけど、特に小さなお子さんを抱えた親御さんにとって気掛かりなのは許容放射線量の問題。


どこのテレビ局だか忘れたけど、福島の地元局が放射線量の収集発表活動をしているドキュメンタリーを全国ネットで紹介していた。


その地元局は真実の放射線量を発表することが引き起こす住民の不安感を考慮し、当初は賛否両論あったそうだけどあくまでも真実を刻々発表していこうという事になったらしい。


ただ、その放送を見て認識を新たにした事は、郡山市の一般住宅屋内の窓際で計測した放射線量が約1.7マイクロシーベルト。

無論、その計測時、その家庭の窓は締め切られている。

これって単純に計算すると・・・


<その家庭に24h居続けたとして>


1.7マイクロシーベルト/h × 24h = 40.8マイクロシーベルト


<そして、365日居続けると>


40.8マイクロシーベルト × 365日 = 14892マイクロシーベルト


<ミリシーベルトへの換算すると>


14892マイクロシーベルト ÷ 1000 = 14.9ミリシーベルト


って事になるのかな?

無論、ずっとその場に居続ける事はないのだろうけど、締め切った家屋でこんな状況だから外の部分的な環境は高くなっても低いことはないのだろう。


年間14.9ミリシーベルトってことは政府基準の20ミリを下回ってはいるけれど、この環境を10年以上続けても問題ないのだろうか?


因みに、この環境は原発とは遠く離れた郡山市の家庭での事で、もっと原発から近い環境にある住宅はとてもこの比ではないはず。


いずれにせよ放射線を人体に浴びせ続けた臨床例なぞ無いのだろうから、何が正しい数値という事も難しいね。


原発事故が与えた目に見えない不安感・恐怖感というのは計り知れないものがある。

高濃度汚染水の処理どうすんだろ?

日本国内での放射能との戦いは数十年否数百年続くことになるんかね。


こんなリスクを負ってまで原発推進する事に意義はないと思うけどね。