テカポから車で220kmの道のりを戻り
クライストチャーチに着きました。

訪れたかったのはこちら。
日本の建築家、坂茂氏が設計した建物です。
トランジショナルカテドラル

東日本大震災の1ヶ月前に起きたカンタベリー地震で大聖堂が半壊し、2013年に仮の大聖堂として建てられました。
街の中心部から少し離れたところにあります。

屋根のメインの部材に紙管が使われています。その下部と上部は鉄骨の接合部となっていました。

ちょうど少年の聖歌隊が練習している時に中に入ったので、荘厳な雰囲気でした。
高音の歌声が響きわたり心が洗われます。

クライストチャーチ大聖堂はまだ半壊の状態でした。

夜はプロジェクションマッピングでライトアップされていました。

大聖堂の向かいには大きな図書館がありました。Wi-Fiに困ったらこちらへ。

冬でも青々とした芝生があり、見ていて元気になりますね。
そして、毎回忘れない子どもたちのお楽しみ。
プレイグラウンド。
夕方になると一段と冷え込みますが、寒さもなんのその。
ずーっと動いて遊んでいました。