勉強熱心な皆さんなら「グルテン」という言葉、1度は聞いたことあるかもしれませんが、世の中的にはまだあまり認知されていません。


それは、テレビなどのメディアに取り上げられないからです。


理由は、グルテンを取り扱っている食品関係のスポンサーが多いから放送できないんですね、たぶん(°▽°)



皆さんは「グルテンフリー」っていう言葉、最近良く耳にすると思います。


「グルテンフリー」とはグルテンを全く使用していない、入っていない、という意味です。



グルテンは体にとってあまり良い物ではなさそうです。



グルテンっていったいなんでしょうか?



グルテンとは小麦に含まれているタンパク質のことです。

なぜグルテンはなぜ体(腸)に悪いのでしょうか?



それはグルテンに含まれる物質(グルテニンとグリアジン)が腸を傷つけ穴を空けてしまうからです(リーキーガット)。

この穴から毒素が漏れて、アレルギーなどの免疫反応がおこります


でも、なぜ小麦は自然なもので昔から食べられていたのに腸に悪いのでしょうか?



答えは、品種改良と人間の体質の変化です。


品種改良を重ねた結果が、現代小麦です。
更に、現代人は腸内環境が悪化したために、グルテンに弱いともいえます。


では、ミネラルも豊富な古代小麦ならいいのでしょうか?

ためしてみる価値はあるかもしれません。
しかし、古代小麦といえど、少ないですがグルテンは含まれています。


グルテンにすぐ反応してしまう人をグルテン過敏症と言います。


グルテン過敏症かどうかは、2週間程度グルテンフリーにトライしてみることをお勧めします。

結果、身体の不調が改善するかどうか?


そして、2週間後にグルテンを摂ってみて、体調等が悪化すれば、あなたはグルテン過敏症です。


ちなみに、グルテンは
パン、パスタ、うどん、そば(十割以外)、マカロニ、ビスケット、洋菓子、スナック菓子、団子、カレーのルー、餃子や焼売の皮、揚げ物の衣などに入っていま
す・・・。


何を食べたらいいか、見えてきましたか(^。^)?