院長の佐藤薫です。
お元気ですか?
10月から12月まで、特に増えるのは
ヒアルロン酸やボトックスの注射です。
10月は同窓会、
11月から12月はクリスマスや正月にむけて
イベントが多い時期だからでしょうか?
当院ではヒアルロン酸やボトックス注射は
しみ治療と同様なくらいポピュラーな治療です。
そう言っても、ヒアルロン酸注射は
不自然に腫れるのではないか?
パンパンになってしまうのではないか?
顔が変わってしまうのではないか??
など、不安もあるようです。
日本人は、
「ヒアルロン酸注射やってきたわよ〜」
なんて、お友達に言うほどオープンな方は
少ないので、たとえお友達が自然になんとなくきれいになっていてもそれがヒアルロン酸注射によるものだってわかりませんよね?
ここ数年でヒアルロン酸に対する考え方は大きく
変わりました。
部分から全体へ、2Dから3D へ
具体的に言えば、
以前なら「ほうれい線が気になる」という患者さんにはその部分にヒアルロン酸注入するのが普通でした。
今はお顔全体のバランスを見て、土台から作っていく、それによってほうれい線を改善していく、という考えです。
この考えはアラガン社が提唱するVST Shape/VST Eyeの考え方に一致しています。
VST Shape/VST Eyeとは、適切な量のヒアルロン酸注入とボツリヌストキシン注入治療を組み合わせてお顔全体のしわやたるみを改善し、自然な仕上がりを目指す治療法の事です。
かおるクリニックではこの考え方に基づき、それぞれの方に合った自然な若々しい印象を目標に注入療法を行っています。
今日もいい一日でありますように😃