わたしは、自分の環境から
歳をとると
考えも感情も
凝り固まり
気難しく
こうあるべき思考から
それ以外は一切認めない
全てにおいて
『けしからん目線』
になるものだと思っていました。
でもある時期
とある職場で出会った
自分の親世代の方々が
皆様いつも朗らかで
麗らかで
しなやかで
爽やかで
どこまでも楽しげな姿に
目から鱗が取れました。
なんという柔軟さ
ご自身のこだわりは持ちながらも
変化を厭わず
新しい価値観を面白がり
自分の楽しみも追求し
ちょっとした行き違いは
小芝居で笑いに変えて
場を和ませる
周りへの配慮と共に
自分への慈しみを
さもなくやってのける
【老いては子に従え】
という格言？がありますが
子というのは自分の子どもだけではなく
自分より年若い(数の上で)人々
という意味かなとも思います。
ああ、そう
と、沿ってあげる温みと
柔らかさ
それと共に
自分なりの培ってきた
経験からの創意工夫を
付け足して
自分の器を広げ
いつ、なんどきも
ニコニコしている
シルバー世代になりたいです♪
美味しそうな雲🍦