同室だった仲間と
久しぶりに電話でおしゃべりしました
互いの近況報告と
他の仲間の様子などを聞き
みんなそれぞれ
少しずつ不調はありながらも
回復に向かっているようで安心しました
そして…
入院中は楽しかったね〜なんて🤣🤣🤣
手術後の大変な日々
辛いはずなのにホントに楽しかったのよ
楽しく過ごせたのは
同室の二人の先輩と
同じ日に手術した三人のおかげ
感謝感謝
わたしが入った病室は六人部屋
個室は満杯で空き待ち状態でしたが
同室の方は皆同じ手術をした人になると聞き
それならむしろその方が
いろいろ情報が得られるなあと
これが大正解でした
病室に入ると
わたしと同じく荷をといている方々が
聞けば明日手術だという
なんと手術同期が四人同じ部屋
びっくりと同時に
心強く感じました
すでに病室にいた二人のうち
一人は退院間近でスタスタ歩いていて
もう一人は昨日手術したばかりの方で
一人で車椅子に乗り降りしてました
手術前で不安なわたしたち四人は
お二人の元気そうな姿に
本当に勇気づけられました
いくつかアドバイスをもらい翌日順次
いざ手術！
ICUから戻ってからも
お互い励まし合い
いたわりあい
そして
暇つぶしにお喋りお喋りお喋り
時々院内のコンビニへお買い物
そしてまたお喋り
リハビリが始まると
術後の痛みから解放されたわたしたちは
暇を持て余す日々
シャワーの時間30分
リハビリ40〜50分
三食の食事
これ以外にすることなし
コロナやインフルエンザの感染防止のため
親族のお見舞いすら禁止され
不安と孤独感で辛いはずの日々を
三人に救ってもらいました
っていうか
ホントに毎日笑ってた
良い人たちと仲良くなれて
良かったな〜
最年長のマダムは
青山の小さなビルのオーナーとかで
優しくって
とってもフレンドリー
静岡からやってきたという社長夫人は
すこしネジが外れた天然さんで
洗濯のたびに問題を起こす
ティシュ入れたまま洗濯してしまい
みんなで服についたのを取ってあげたり
洗剤を入れるのを知らず
（自動で入ると思ってた）
3日も洗剤なしで洗っていたとか
コインを違う場所に入れていて
乾燥機が壊れたと勘違いしたり…
他にも沢山やらかしていて
毎日みんなに笑いを提供してくれた
世界中を旅していたという
元スペイン語の教師は
とっても面倒見が良くて
アクティブな人
旅に出ると三ヶ月は帰ってこないとか
彼女の旅の話は
かなり冒険旅で面白かったな
メールの煩わしさに
わたしの人生には
携帯もパソコンもいらないと
全て処分したという強者
最年少のわたしは
この三人に仲良くしてもらい
面倒を見てもらいました
今日電話で話をしたのは
青山マダムと元スペイン語教師
みんなで会いたいね〜
ランチしようね〜
と言い合って長電話を終えました
一緒に戦った同志みたいな
不思議な連帯感
同じ手術をしたからこそ
それぞれの抱えている不安や不調も
わかり合える仲間
ホントにいい人たちと知り合えて
わたしはついているな〜
感謝感謝
そして
ここにもわたしを応援してくれる仲間がいる
みなさまいつも
ありがとうございます