花音です。

 

ボランティア連絡協議会で高齢者総合福祉計画の改定に関するヒアリング調査を受けました。

事前に「春日井市高齢者の暮らしと介護に関するヒアリング調査」に記入して、健康福祉部地域福祉課に送ってそれをもとに市の職員の方々とのヒアリングが行われました。

 

内容的には、高齢者の方がボランティアにどのように関わってみえるのか、高齢者のために役に立つどのような活動をしているか、高齢者の生活を支えるために行政にどんな要望があるか、高齢者福祉に関しての意見などでした。

 

アンケート用紙を前に、小春放送局という活動がどのように高齢者のみなさんの福祉と関わりがあるのか、かなり悩みました。

行政に、自分の意見を伝えることができる貴重な機会なので、思っていることを書いてみました。

 

地域の情報を高齢者の方々とどのように共有できるのか、特に災害時などはどうしたらいいのか。

たしかに春日井にもスマホアプリがあり、スマホを使える方でしたら、情報を得ることができます。

でもスマホを使っていない方々にはどう伝えるのか?

アンケートの中では「FMひがしくるめ」の取り組みについて簡単に書きました。

自治体と協力して、高齢者の自宅に専用ラジオを配布し、ラジオ回覧板の放送をしていることなど。

小春放送局は主にYou Tubeでの情報発信をしていますが、春日井市としてもう少し、You Tubeなどでの情報発信をしたらどうかなど。

 

ボランティア連絡協議会の公開ヒアリングの場では、皆さんのいろいろな意見が出てなかなか興味深かったです。

さてもう時間も少なくなり、ヒアリングも終わりというところで、「You Tubeチャンネルを運営されているボランティア団体さんは今日、みえていますか?」と職員さん。

 

「あ、私です。個人ボランティアですが・・・」と恐る恐る(笑)手をあげる。

 

なかなか意見を言える場はないので、いろいろアンケートに書いたことをお話しました。

特に心配なのは春日井市が防災に関してあまり関心がないこと・・・・

災害時はどうやって情報を伝えるのか。

コミュニティFMもないし。
個人ではやれることには限りがあります。

行政の方々と協力して、なにか形になればいいのにと思いました。