なんかもうただただしんどい
最近、そんな風に感じることが増えていませんか?
とにかく疲れていて、何もしたくない。好きなことや楽しいことが思い浮かばなくて、ただただ無気力な状態。
体も重く、心も晴れない。何をする気力もなくなって、ベッドに横になりたい、そんな気分になること、ありますよね。
でも、そうしていても、心や体の重さがどんどん増していくだけで、何をすればいいのかもわからなくなる。
そんな時、何もできない自分に罪悪感を感じたり、焦りを感じたりすることもあるかもしれません。
ただ「じっとする」ことで少しだけ楽になる方法
こんな風に、動きたくない、何もしたくない時こそ、実は「何もしないでじっとする」ことが役に立つことがあります。
しかも、その「じっとする」に少しだけ工夫を加えることで、心と体が少し楽になるのです。
じっとするだけで回復するならもうなにもできずにじっとしてる現状で、どうしてなにも変わらないのか?
と思われるかもしれませんが、楽になるためのじっとする方法があるので次に紹介します。
地の力をうまく使う
インドの五大思想では、「地」は私たちの身体や心の基盤を象徴しています。
「地」がしっかりと安定していることで、心と体も安定感を取り戻し、そこから回復のエネルギーを得られます。
しんどい時には、体も心も「地に足がついていない」ような不安定さを感じることがあるかもしれません。
そんな時には、肌触りの良い毛布や柔らかな布にくるまり、ただ「じっとする」ことで、自分を「地」のエネルギーで支えてあげることが大切です。
毛布に包まれることで、地のエネルギーとつながり、自分自身を安心感と安定感で包み込むことができるのです。
「包まれる」ことが心に与える安らぎ
なぜ毛布に包まれることが心の回復に効果があるのでしょうか?
肌触りの良い感覚が安心感をもたらす
柔らかい毛布やブランケットにくるまることで、心と体は「守られている」と感じます。この「触覚」の心地よさが、心に安らぎを与え、ストレスを和らげる効果があります。気持ちがしんどい時には、刺激の少ない、安心できる環境が必要です。毛布のぬくもりは、そうした安心感をシンプルに提供してくれます。
体を包み込むことで「地」を感じる
毛布にくるまってじっとしていると、体が落ち着き、心も自然と静かになります。これは「地に足をつける」感覚を取り戻すことに繋がり、安定した感覚をサポートしてくれるのです。無理に何かをしなくても、ただ自分を包み込むことで、心が少しずつ安心感を得ていきます。
心の回復は小さなステップから
しんどい時は、大きな変化や行動を取ることが逆に負担になることもあります。
回復のために無理に新しいことを始めたり、楽しみを見つけようとする必要はありません。むしろ、ただ「包まれる」という小さなステップで、心と体の安定を支えてあげることが、第一歩になるのです。
じっとしているだけでも、少しずつ「地」のエネルギーを感じ、自分自身が少しずつ回復に向かっていることに気づけるようになるでしょう。
安心できる場所を作って、心を守る
心がしんどい時、何をしていいのかもわからなくなることがあります。
そんな時こそ、肌触りの良い毛布にくるまって、ただ「じっとする」ことが、心を支え、回復への一歩を助けてくれます。無理に何かを始めなくても、体と心に「地」の安定を取り戻すことで、少しずつ心地よさが広がっていくのです。
自分を大切にするために、安心できる場所を作り、心と体に少しずつ余裕を取り戻していきましょう。
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