昨年10月末より、小学校の図書ボランティアに参加しています。
息子たちの幼稚園で母たちが子供たちに週に1度絵本を読み聞かせる「絵本クラブ」というものがありまして、息子の普段の様子を見たいがために参加し、園児の喜ぶ姿に元気をもらうために活動してました。
小学校から息子たちが持ち帰った「図書ボランティア募集」のプリントに即反応したのは、私自身が小学校の頃、図書館司書の先生が本を治している姿に見惚れ、かっこいいと感じていたから。
匠のような手捌きで、本にカバーをかけていく様子は素晴らしかったのです。
ずっとカウンターに張り付きながら司書の先生の作業を見つつ、いつか自分もやりたいなとずっと思っていました。
母にねだって本の保護のための透明シートを買ってもらったほどです。
図書館の本なおせんの!?!?
やるやる絶対やる!
読み聞かせもできんの!?!?
最高しかないやん!
幼稚園とは違う小学生の子どもたちにどう本を読み聞かせることが良いのか模索しながらですし、本の直し方も聞きながらですが、週一回のボランティアが楽しくて仕方ありません。
本を直しながら
・どうしてここが痛むんだろう
・また同じように傷まないように何ができるかな
・できるだけたくさんの子に読んでもらえる工夫はないかな
と普段考えもしないことを真剣に頭で描いて作業に励みます。
仕事仲間はたくさんいますが、普段知り合うことがない世代の方と繋がれ、日常の話ができることはとてもいい刺激をいただけます。
子育てはつい視野が狭くなり、キーキーしてしまいがちですが、子どもたちという視線を持てることはとても大事だと感じます。
昭和生まれの私たちとは違う世界を見て育っている現代の子供達の方が、うんと優れていると思っているから。
今と昔の共通点に喜び、違いを楽しみ、これからも、息子たちが卒業してからも続けていきたいと思っています。
ボランティアって、余裕がある人がやってるんだって、大昔思ってました。
でも違うんですよね。
ボランティアをさせていただけることで、ゆとりが生まれる。
とても嬉しいですし、ありがたいです。
子供の頃のやりたいを現実化しているって、かなりの喜び!
ほんと恵まれております。
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