人生の後半戦まだいけるかな

 

  • これからの人生が不安
  • 今後どうなっていくのか漠然と考える
  • 楽しいことなんてあるのかな
  • このまま人生終わったらどうしよう

と感じている方の体と心を緩めるコラム

 

 

このままでいいのかな

そう思わないアラフィフはいないんじゃないかと思います。

 

先日たまたまタイムラインに流れてきた、フィギュアスケート選手の伊藤みどりさんの動画。

 

フィギアスケートを見るのが好きになるきっかけとなった、現在の彼女の演技を見て涙が止まらなかったんです。

 

そこから感じたこと、気づいたことを含めて、今、そしてこれからに不安を感じているアラフィフの女性に向けての言葉をまとめます。

 

 

 若い頃にはなかった輝きがあるのがアラフィフ女性

 

 

現在の伊藤みどりさんは、昔よりふくよかです。

 

それは存じていたのですが、ドイツで行われた国際アダルト選手権の氷上に立つ彼女の姿はとても豊かで美しいさに輝いていました。

 

演技が始まる前から、スケートが大好きなんだ、演技できることが幸せなんだ、今ここに立っていることが嬉しくてたまらない、という心の声が聞こえそうな喜び溢れる雰囲気に包まれる伊藤みどりさん。

 

まだ演技も始まっていないのに、私の目から涙が溢れます。

 

 

なんて美しいんだ

喜び溢れる体って本当に輝いている

 

 

金メダルをとった頃の伊藤みどりさんは、きゅっと引っ詰めたポニーテールにくるっと巻いた前髪が印象的で、とても我慢と頑張りが溢れる雰囲気でした。

 

幼いながらに、めっちゃしんどいんだろうな、どうしてこんなに笑顔になれるんだろうと思ったことを覚えています。

 

伊藤みどりさんは現在54歳

 

体から溢れる余裕と貫禄、溢れる豊かさは金メダリストの頃とは全く違う魅力に溢れていました。

 

自分の好きを貫き生きる人は美しい

 

 

今だから、今しか出せないものってまだまだたくさんあるんだという

溢れる希望を受け取りました。

 

 

 表現が人の心を感動させる

 

演技はもちろん金メダリスト時代とは異なりますし、世界初のトリプルアクセルを成功させた彼女ですが、その演技のジャンプは一回転です。

 

勢いのある20代の演技と比べるものではありませんが、スケートの素晴らしさは技じゃなかったんだなと感じたのです。

 

スケートって楽しいのよ

滑ってる時って本当うれしいの

こうやってみていただけることが喜びなの

 

という

体から溢れる表現が、音に合わせて演技する幅広さが、人生経験が、人の心を動かしているんだなと。

 

伊藤みどりさんはその大会で優勝するほど、素晴らしい最高の演技を世界に見せてくださいました。

 

いろんな想いが溢れ、ずっと泣きながら見ていた私。

この動画を私のところに流してくれてありがとうとYouTubeさんに伝えたい。

 

 

と、ここまでかくと

「私にはそんなに好きなことも、続けてることもないし無理だわ」

 

 

と思われるかもしれません。

 

私が伝えたいのはそうではなくて

うちの思いを外に出すことが、その人を美しくさせ、その人を輝かせ、その人を豊かにするんだということです。

 

それぞれにそれぞれの環境や状況がありますから、誰もが瞬時に輝けるかというともちろんそうではないです。

 

ただ

 

 

思いを表現できる、行動にできる体であるかどうか?

思いを表面化できる、想いに気づける体であるかどうか?

 

 

 

これは今の自分自身にどう向き合っているか、どう体を取り扱っているかが影響しています。

 

そうなってしまった過去はどうしようもありません。

いろいろあります、耐えるしかなかった、堪えるしかなかった、誰にも言えなかったことはたくさんあるでしょう。

 

でも、今もまだそれを全て引き受け続け、抱え込んでいないといけないでしょうか。

 

状況が変わり、環境が変わり、年齢が変わり、助けてくれる人、周りの人が変わり、全てを持ち続けなければいけないってことはないはずです。

 

伊藤みどりさんの演技の素晴らしさ、彼女の美しさや魅力は、日々の配慮やトレーニングだけではなく、常に今の自分に向き合ってこられたからだと思うのです。

 

どうせわたしには

と思うのは悪くないです

そう感じてしまう環境に置かれたあなたの体があるんだ、それだけです。

 

でも、その自分を変えたい、抜けたいと思う気持ちが強くなった時は

体にぜひ向き合ってください。

 

今までの人生を支えてくれた、あなたを応援してくれたその体を、今度はあなたが手伝ってあげる時です。

 

 

 体は当たり前に動かない

 

あって当然、動いて当然で生きてきた、それは皆そうです。

 

でも、50年も60年も頑張っていたら、痛みが出て、不具合が出て、トラブルが生まれて当然なのです。

 

伊藤みどりさんもずいぶん大変だと思います、昔よりも落ちた筋力、体力で演技をする、表現をする、自分を曝け出すということは並大抵の努力では達成できません。

 

だからこそ若い頃よりも十分に手間暇をかけ、ご自身を手入れされているからこそ大会に出場し優勝という結果を手にされたのでしょう。

 

私たち凡人にできることは、誰かのためにの前に、まず自分に精一杯になることです。

 

誰かのためにと頑張ってきた今までを否定するわけではありません。

 

これからはもっと自分を大切にする生き方、価値観を取り込んでいくことで、満足や幸せを感じやすくなっていきます。

 

体はどんどん下降曲線をたどります、それを加速させるのも争うのもあなた次第。

 

私は全力で争い、下降角度を緩やかにして、楽しい時間を増やすために頑張っています。

 

いつからでも遅くありません、今日が一番若いですから、あなたの心地よさに意識を向けてくださいね。

 

 

 

 私が感動した伊藤みどりさんの演技はこちら

 

 

 

ほな、また
 
 
かおるーん
 
 

ツヤメクための情報を毎日無料でお手元に

 

 

 

 

 

あなたの50代からの人生が

よどみなくツヤメクための情報を発信しています。

 

 

45歳以上の大人の体の使い方や、取り扱い、ケア方法についての情報を毎日メールマガジンでお届けしています。

 

このような情報が気になる方は無料ですのでぜひご登録ください!

 

 

 

 

 

王冠2ランキング参加してます、クリックすると元気運アップアップ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 人生を楽しむへ

にほんブログ村 健康ブログ 50代の健康へ