体に鉛入ってるのかな

 

午前は本当に体が動かない

何をするのにもため息が出る

よっこいしょ、って言わないと動けない

 

朝、布団から出るのが特につらい...

そんな経験はありませんか?

 

50代以上の女性の多くが感じるこの「朝のだるさ」、体に少し工夫を加えることで軽減することを目指せます。

 

毎日ほんの少し今より軽くなれると思ったら、試してみたくなりますよね。

 

どうして重さを感じるのか、そしてどんな工夫が効果的なのか、紹介します。

 

 

 アラフィフ以上の女性が朝だるさを感じる理由

 

更年期を迎えると、女性ホルモンの大きな変化が体にさまざまな影響を及ぼします。

 

特にエストロゲンとプロゲステロンの減少は、睡眠の質に直接影響し、その結果として朝のだるさを引き起こすことがあります。

 

 

睡眠の質の低下

エストロゲンの減少は睡眠周期に影響を及ぼし、特に深い睡眠を取りにくくすることが知られています。これにより、夜間に体が十分な休息を得られず、朝に疲労感が残りやすくなります。

 

 

夜間の発汗と体温調節の問題

更年期にはホットフラッシュや夜間発汗が頻繁に発生することがあります。これらの症状は夜間の睡眠を中断させ、一晩中体温調節に苦労することになります。その結果、朝までに体が十分に休むことができず、起床時にだるさを感じる原因となります。

 

 

ストレスと不安

更年期は生理的な変化だけでなく、精神的な変化も引き起こします。ストレスや不安が増加すると、これがさらに睡眠の質を低下させ、体のリズムを狂わせる可能性があります。

 

 

活動レベルの低下

加齢と共に、体力とエネルギーレベルが低下することがあります。定期的な運動不足は筋肉の衰えや関節のこわばりを招き、これが朝の体のだるさとして現れることがあります。

 
 

これらの要因が複合的に作用することで、50代以上の女性は特に朝に体が重く感じることが多くなります。

 

朝のだるさに対処するためには、これらの要因を理解し、それぞれに合った対策を講じることが重要です。

 

 

 改善するために必要なこと

 

朝のだるさを改善するには、質の良い睡眠と血流の促進が鍵です。

 

年齢的に変化している体をコントロールすることはできなくても、体の巡りを良くすることで、重さを感じないようにしていくことは可能。

 

寝ている時は流れがゆったり、体も動いていない分、柔軟性が落ちています。

 

それを急に動かすと、アラフィフ以上の体には重石をつけて動いているようなしんどさや、ギシギシした感覚がでてしまうのです。

 

なので寝ている状態の体を、起きている状態の体にするためにワンクッション、サポートする動きを入れてあげることでスムーズさがアップします。

 

 

 布団から出る前の1分ケア

 

最もおすすめしたいのが

 

布団から出る前に

手足の指をもぞもぞ動かし

手足首をゴソゴソ回す

 

 

これだと覚えられそうでしょ?

 
寝て端々に広がった血を動かすように、心臓から遠いところを動かして流れを作ってやるみたいなイメージでお試しください。
 
わたしは布団の中でもぞもぞ動いたり、ストレッチしてから起き上がっています。
立ちくらみしやすいので、これを始めてから寝起きのふらつきはほぼ感じていません。
 

 

 必殺技より日々のケア

 

日々の積み重ねほど、体にとってパワフルな作用はありません。

誰かにやってもらうより、自分自身に構うことほど良い影響はないのです。

 

手間だと思うかもしれませんが、その手間が数時間後のわたしを助けてくれると思って、ぜひ取り入れてくださいね。

 

忘れたとしても、気づいた時に試す、くらいの楽な感じがちょうど良きです!

 

 

ほな、また
 
 
かおるーん
 
 

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