あなたと肩こりとの長い関係

 

多くの女性が日々感じる肩の重さ、それはただの肉体的な症状ではありません。

 

家事や仕事、日々のストレスが積み重なり、私たちの肩に静かに大きな負担をかけています。あなたも今、この記事を読みながら肩の重さを感じているかも?

 

50代が近づき、50歳を超えた体はどんどん肩がこりやすくなっていきます。

 

でもそれを意識できている人が少ないので、肩こり対処を間違える人が爆増中。

 

なので現役アラフィフボディセラピストからの本当に聞く解消法を受け取ってください。

 

ボディセラピストからの視点

 

私は多くの肩こりを抱えるクライアントを見てきました。

 

その経験から言えることは、肩こりは単なる「肩が凝る」こと以上の意味を持っています。

 

生活習慣や身体の使い方が大きく影響しており、多くの場合、首や背中、時には全身の緊張が関連しています。

 

50代からの体はどんどん筋肉が落ちていくので、少ない筋肉でその緊張を引き受けないといけません。

 

となると、昔はそれほどこりを感じなかった緊張であっても、こりを感じてしまうということが起きているんです。

 

解決策はどこにある?

 

一時的なマッサージや痛み止めも楽にはなりますが、それは根本解決には至りません。

 

血流が良くなり、疲労物質が流れたから楽になったというよりも、しんどさに対して何かをしたから良くなってるに違いないという思い込みの方が大きかったりします。

 

だから、すぐにまた痛くなっちゃうんですよね。

 

本当の解決策は、生活の中で少しずつ変化を加えていくことです。

 

だってね、肩こりって生活・日常の中から生まれるものですから、そこが変わらないと繰り返してしまうのです。

 

肩こりの原因:なぜ肩は凝るのか?

まずそもそもなぜ肩がこるのかについて、復習しておきましょう。
 
もうね、仲良くなりすぎちゃって、そんなこと意識してないと思いますのでチェックチェック。
 
 

身体的要因:

  • 日常の姿勢が影響:長時間のデスクワークやスマートフォンの使い過ぎは、首や肩に過剰な負担をかけ、肩こりの原因となります。
  • 血流不良:筋肉の緊張が続くと、血流が悪くなり、必要な酸素や栄養が筋肉に行き渡らず、痛みを引き起こします。

環境的要因:

  • ストレスを感じやすい環境や職場だけでなく、季節の変化も、筋肉の緊張を引き起こし、肩こりを悪化させることがあります。

行動的要因:

  • 運動不足によって筋肉の弾力が落ちてしまった状態は無意識のうちに肩や首を緊張させ、肩こりを引き起こします。
 

肩こりが与える影響

 

 

ストレスによって肩がこり、さらに全身の緊張が強くなると、睡眠に影響を与えてしまいます。

 

体が緩むことでスムーズにねれるんですが、緊張したままではスムーズに寝れないのは当然。

 

肩が凝ってるのは当たり前、仕方ないでは済まされないのです。

 

真に効く肩こり解消法

 

結局なんですけど、肩が凝ったからと肩に何かをしても解決にはなりません。

 

肩が凝ってるということは、全身の緊張が強いということです。

 

だからリラクゼーションやストレッチによって、全身の硬さを緩めてあげる必要があります。

 

肩こりは、私たちの体が発するサインです。このサインを正しく理解し、適切なケアをすることで、心身ともに健康な状態を維持することができます。

 

 

50代からの体は、その体のサインのボリュームが下がってくるってこと、ご存知ですか?

 

しんどさに気づきにくくなるということは、気づいた時には自分でどうにもできない領域に達してた、なんてことはよくあります。

 

なので、肩こりをどうにかしようということではなく、肩凝ってるぞということはと考えられるゆとりを頭の中にキープできる過ごし方が最適解です。

 

 

ほな、また

 

かおるーん

 

 

 

 


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