こんにちは
田中ピアノ教室、田中かおるです
今回は
幼児さん（3〜5歳）のレッスンで
使用している教材など
ご紹介します🎹
生徒さんには必ず
演奏テキスト&ワークブック（ぬりえ）
この2冊セットでお渡ししています。
基本的には
体験レッスンでの様子で
一人一人に合わせて選んでいますが
その中でも
よく使用しているテキストを
ご紹介します🎼
演奏テキスト
3歳の生徒さん
特徴ほとんど真ん中の「ド」だけ使用
まだ楽譜を見て弾くことが難しいため
「ド」だけを使った曲は覚えやすく、
進みも早い。
シンプルで見やすい。
4〜5歳の生徒さん
特徴
1曲が短い
1曲が2小節程度で
達成感をすぐ味わえる。
歌詞もついていて馴染みやすい。
ドレミの練習がしばらく続き
この練習をするうちに
音名で読んで弾けるようになる。
ワークブック
ほとんどお家での宿題にしています。
ぬりえなのでみんな楽しんで取り組んでいます。
ある生徒さんのママさんから、
「急に音符の区別ができるようになりました。
ぬりえをしてるうちに弾く時と
頭の中で一致したみたい」と
仰って頂きました。
副教材①
幼児さんはまだ集中できる時間が短いため
副教材を使用しています。
こちらを
ピアノが初めての幼児さんに全員に
ウォーミングアップとして
使用しています。
音符を読むというよりは
絵で雰囲気を掴みます。
絵の真似をして体を動かしたり
耳や体で音感を身につけます。
ハッキリした色使いで
印象にも残りやすいです。
娘も自分からこのテキストを出して
ピアノで遊んでいるほど気に入っています
副教材②
タン、タタなどのリズム言葉を
自然と身につけていきます
毎回行ううちに、
お手本を示さなくても
自分でリズムが読めるように
なっています
演奏の時にもスッとリズムが馴染むので
助かっています
副教材③
音符カード♪
習った音符をバラバラに置いて
正しく並べ直してもらったり
ゲーム感覚で取り入れてます。
そしてこのカード
画像のように横にすると
鍵盤と合うようになっていて
音の場所を猫ちゃんが教えてくれます🐈⬛
以上
よく使う教材のご紹介でした
生徒さんに合うものをというのは
もちろんですが
私自身が使いやすいと思う教材を
これからも研究して
レッスンに役立てていければと
思っています
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