「男ですな」
へっ!? 手相を見てもらった第一声、である。 褒め言葉なのだという。 そうかぁ~?
どうやら私は「男前」なのだそうだ。 私は女ですわよ!
と叫びたくなったが、このおじさんの言う事、これがことごとく当たっていて怖くなった。 手相とは自分の正体が丸見え状態の地図なのか!? ここでことごとく私の手相の説明をするつもりはないが、ポイントで言うと、私は自分の人生を自分で切り開いて行くタイプなのだそうだ。私の人生の転機は3年前で、今までの仕事をやめ、やっと自分の天性にあった事をスタートさせた時でしょ? と聞かれた。 げげっ!! タイミングまでピッタリ合いすぎだ。 そして、「天性にあった事というのは、君の場合『声』を使って表現する仕事のようだね。 例えば司会者とか歌い手ね。 声優のように裏に入っての仕事ではなく、表に出る職種です。」
間違いなく「司会者」ではないはすである。 私は人前で話すのが大の苦手なのだから。 でも手を見るだけで「歌が合っている」なんていきなり言われたらさすがにビックリしてしまう。 私は自分の事なにひとつ語っていないのだから。なんでも私の手相は3拍子揃っている珍しい相のようで、芸術的センスを表す線、ひらめき直感の鋭さ、そして人気線が非常に濃くたくさん出ているそうなのだ。 その世界で成功するにはどれ一つ欠けてもダメなのだそう。 しかし私の手相で一つ気になる点があるのだそう。
「君はこれだけの天性のものを揃え持っている非常に恵まれた人なのに、自分を疑ってばかりいやしませんか? この手の中心を走る運命線が中指に向かってしっかり濃く延びていれば揺るぎない強い成功を表すのだが、君の場合は確かに中指に向かって延びているがまだ線が薄い状態。 それも中指に近くなる程薄くなっている。 これは今現在自分を信じていない、またはまだ迷いがある証拠なのです。今の君はこれから具体的にどうなっていきたいか、やることが漠然としているはず。私からたったひとつ君にアドバイスをするとしたら、ここ近年のプランを明確なヴィジョンで具体的に描きなさい。すると、この線が不思議なくらいもっともっと濃く太くなって強力に変化するから。」 そういや確かにこの先、のんきな感じで流れに身を任せよう的に漠然と将来を考えていた。
とそこで、「竹の束」がいよいよ登場☆ 私が気になっていた物体、「易」である。 なにやらムニャムニャ唱えながら束を振り、「えいっ!」と言って束を叩き、そしてふたつに割り、数を数えている。 とっても不思議な光景である。そして木のブロックみたいのを並べるのだが、おじさんが目をまるくしていた。 占う内容の現在の状態と未来がわかるのだそうなのだが、何とも全てパーフェクトな理想的な並びなのだそうだ。 こんなのはまずめったに出ないのだそうで、「特に来年から先、仕事も恋愛も最強に変化する2年だよ。楽しみにしてたらいい。」と言ってくれた。 最後に一言。「とにかく自信を持ちなさい。 今のあなたに一番必要な事です。 私はあなたを応援してますよ!」
なんか不思議なオーラのあるおじさんだったなあ~。。。 当たるも八卦、当たらずも八卦。 気休めで良いのだ。 しかし確かに私は自分に自信が無さ過ぎる。 もっと自分を信じてあげなくては誰も私を信じてはくれないであろう。 背筋がピーンと張る気分であった。 なんかすがすがしい気持ちでまた中華街を歩いて行くと目の前に港が見えて来た! おぉ~これは横浜港、山下公園ではないか?
その夜景の素晴らしい事! 人通りも少なく、しばしベンチに座り美しい夜景と港の景色にみとれる。
ボ~っと黄昏れていた。 そしていろんなこと考えた。 「もっとしっかりした目標を持たなくては!」と。 すると汽笛が鳴り始め、大きな客船が出港した。 「私も決意新たに出向せねば!!!」という気持ちで船を見送り、港を後にした。 kaorumここでやっと目が覚めたような気がした。 頑張ろう。 とにかく恐れず自分を信じて突き進もう!
すがすがしい気持ちのまま、ブラジリアンレストランに向かい、親睦会に参加☆ 鎌倉、西荻窪、渋谷校の6クラスの生徒の集い。 とても楽しかった! シュラスコもめっちゃ美味しかった~♪ いろんな人達がいるこのポルトガル語クラス。先生ともいろんな話聞けた。ここからまたおもしろい輪が広がるといいなぁ☆