来週から、期末考査が始まる息子。
なのに、週末課題に追われまくっている。


分からなければ、さっさと解答を見ればいいのに、
と、私は思うのだけれど、何故かそれを潔しとせず、
1問に長い時間をかけて考えて、
結局、予定時間内に課題が終わらない毎日。


ああ、でも、受験生時代は
何でもかんでもすぐに解答を見ていたのよね。


あのときは、「すぐに見ないでじっくり考えなさい!!」って
イライラしながら怒ってたっけ。


そういう意味では、凄く進歩したよね。
偉い偉い。


でもねー、時間が足りてないんでしょ?
そこ、どうにかやりくりできないのかな??


息子は息子なりに
分からないからっていって、すぐに解答を見ても
結局は週テストで返り討ちにあって
再テストやら補講やらがやってくるのだから
とりあえず、自分で理解できるまでやりたいのだろう。


とはいえ、結局分からずじまいで解答を見ることも多いんだよね。
で、解き直しもするんだが、これまた時間がかかってる。


そうなると、地理や歴史の暗記物の法に手が回らなくなり
えらいこっちゃな状況に陥る・・・という悪循環。


しかし、
親がわあわあ言わなくても
適当な時間になったら、自分から机に向かって
何やらごそごそ始めるようにはなった。
何やってるのかは不明だけれど、
それなりに勉強に向かおうとしていることは確かだ。


今年、担任の先生が変わって
去年と明らかに違うのが、
クラスの雰囲気が「勉強やろうぜ」なところ。


先生の持って行き方が上手なのかして
クラスの雰囲気が「みんなで頑張ろうぜ」なのが
息子を通じて伝わってくる。
とっても、ありがたい。


今年1年、この波に乗って
なんとか自主的に、進んで、勉強する子に育ってほしい。
点数だけが全てでは無いけれど、
やはり、点数に拘る子になってほしいな・・・と思う。