
5月27日,日曜日
我が子ソロモンは若くて,か弱い。……それで,わたしは彼のために用意をしておこう。(代一 22:5)
ダビデは,ソロモンには神の家を建てるという重要なプロジェクトを監督することはできない,と思ったかもしれません。神殿は「並外れて壮大なもの」であり,ソロモンはまだ「若くて,か弱[かった]」からです。それでもダビデは,エホバがソロモンを助け,その仕事を果たせるようにしてくださることを確信していました。それで,自分にできる事柄に注意を向け,おびただしい量の建築資材を準備しました。同様に今日,年長の兄弟たちは,自分の割り当てを若い兄弟たちにゆだねなければならないとしても,がっかりすべきではありません。エホバの業を推し進めるという観点からすると,若い人たちが責任を担うための訓練を受けるのは望ましいことです。責任ある兄弟たちは,自分の訓練した若い人たちが仕事を果たせるようになる時,大きな満足感を覚えるはずです。塔研17.01 5:8,9
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