5月13日,日曜日
神の羊の群れを牧しなさい。(ペテ一 5:2)
会衆には牧者が大いに必要とされています。また,牧者として奉仕する見込みのある兄弟たちには,継続的な訓練が必要です。パウロはテモテにこう書きました。「多くの証人の支持のもとにわたしから聞いた事柄,それを忠実な人々にゆだねなさい。次いでそうした人々は,じゅうぶんに資格を得て他の人々を教えることができるようになるでしょう」。(テモ二 2:1,2)テモテは,年長の使徒パウロと一緒に奉仕して,多くのことを学びました。次いで,パウロから学んだ方法を活用して,宣教や他の神聖な奉仕を行ないました。(テモ二 3:10‐12)パウロはテモテの訓練を成り行き任せにはせず,テモテを宣教旅行に伴いました。(使徒 16:1‐5)長老たちはパウロの手本に倣い,ふさわしいなら,資格のある奉仕の僕を牧羊訪問に伴うことができます。そのような機会に,奉仕の僕は監督に求められる効果的な教え方,信仰,辛抱強さ,愛などをじかに観察することができます。こうした訓練は,「神の羊の群れ」の牧者となるうえで役立つでしょう。塔研16.08 4:16,17
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