
12月4日,月曜日
彼は自分にとって悪いことを誓いましたが,それでも変えません。―詩 15:4。
サウルはヨナタンに,自分の利益を求めるよう勧めました。(サム一 20:31)しかし,ヨナタンは神に忠節だったので,自分が王になろうとするのではなく,友としてダビデを助けました。ヨナタンはダビデとの「誓い」を変えず,約束を守りました。わたしたちも約束を守るべきです。例えば,仕事上の合意事項を守るのが予想以上に難しくなっても,神への忠節と聖書への敬意があれば,約束を守りたいと思うはずです。また,結婚生活が思っていた以上に大変になっても,神への愛があれば,配偶者への忠節を保ちたいと思うことでしょう。(マラ 2:13‐16)さらに,兄弟姉妹のだれかにがっかりさせられることがあっても,神の民に忠節であることによって,エホバへの忠節を示しましょう。難しい状況のもとでもエホバ神に忠節であるなら,神の心を歓ばせることができます。(箴 27:11)神への忠節を保つなら,エホバはわたしたちにとって最終的に最も良い結果になるよう,物事を導いてくださるでしょう。塔16.02 3:16,17
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