
11月14日,火曜日
見よ,兄弟たちが一致のうちに共に住むのは何と良いことであろう。それは何と快いことであろう。―詩 133:1。
自分が育った場所の食物,言語,風景,習慣に愛着を感じるのは自然なことです。しかし,“自分のところが最高”という見方は避けるべきです。エホバはわたしたちの楽しみのために,創造物に豊かな多様性を付与されました。(詩 104:24。啓 4:11)では,ある物事の行ない方が他の方法よりも優れている,と主張すべきでしょうか。神は,あらゆる人が真理の正確な知識に至り,永遠の命を受けることを望んでおられます。(ヨハ 3:16。テモ一 2:3,4)受け入れることのできる考えには多様性があることを認め,寛容であれば,わたしたちの心は豊かにされ,クリスチャンの一致は守られます。エホバへの忠節を保つわたしたちは,この世の論争に関与することを避けなければなりません。党派的な考えに傾倒すべきではありません。うれしいことにエホバは,サタンの世にはびこっている,分裂と競争をもたらす尊大な言動からわたしたちを解放してくださいました。塔15 7/15 3:17,18
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